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サルコペニア診療ガイドライン 2017 年版
ISBN:978-4-89775-365-2 C3047
定価2,420円(本体2,200円+税10%)
【編集】 サルコペニア診療ガイドライン作成委員会
【発行】 一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会,国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
A4 国際判、82 頁
2017年12月発行
<関連書籍>
サルコペニア診療ガイドライン2017年版 一部改訂
サルコペニア診療ガイドライン2017年版 一部改訂
2016 年に国際疾病分類に登録され,世界的に「疾患」として注目が集まる「サルコペニア」。
わが国初となる診療ガイドラインが待望の刊行です!!
全編Clinical Question 形式で構成され,CQ に対する解説とそれをまとめたステートメントによって読者の疑問に分かりやすく応えてくれる一方で,厳密なシステマティックレビューによるエビデンスの評価が実施されており,サルコペニアの診療を行う上で必要となるエビデンスとその質をまとめて知ることができます。 サルコペニアの定義や診断,疫学,予防,治療を考える上で欠かせない一冊です。
おもな内容
- 第1章:サルコペニアの定義・診断
- CQ1 サルコペニアの有病率は
- CQ2 サルコペニア肥満の定義と意義は
- CQ3 サルコペニア,サルコペニア肥満のスクリーニング方法・診断方法とは
- 第2章:サルコペニアの疫学
- A 一般集団における疫学
- CQ1 サルコペニアの有病率は
- CQ2 サルコペニアの要因,危険因子は
- CQ3 サルコペニアの予後,転帰は
- B 各種疾患における疫学
- CQ1 生活習慣病(非消耗性疾患)におけるサルコペニアの有病率は
- CQ2 消耗性疾患におけるサルコペニアの有病率は
- CQ3 運動器疾患におけるサルコペニアの有病率は
- CQ4 神経変性疾患ならびに認知機能障害におけるサルコペニアの有病率は
- CQ5 慢性疼痛,低栄養,フレイル,廃用症候群,ICUAW におけるサルコペニアの有病率は
- 第3章:サルコペニアの予防
- CQ1 栄養・食事がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
- CQ2 運動がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
- CQ3 生活習慣病,慢性疾患に対する治療がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
- 第4章:サルコペニアの治療
- CQ1 運動療法はサルコペニアの治療法として有効か
- CQ2 栄養療法はサルコペニアの治療法として有効か
- CQ3 薬物療法はサルコペニアの治療法として有効か
- CQ4 複数の治療法の組み合わせはサルコペニアの治療法として有効か
- CQ5 二次性サルコペニアに対する介入は原疾患に有効か