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サルコペニア診療ガイドライン2017年版 一部改訂

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サルコペニア診療ガイドライン2017年版 一部改訂

ISBN:978-4-89775-410-9 C3047
定価2,420円(本体2,200円+税10%)

【編集】 サルコペニア診療ガイドライン作成委員会
【発行】 一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会,国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

A4国際判、84頁、2色刷
2020年4月3日発売

2017年版 一部改訂 サルコペニア診断基準が改訂。
診断基準がなぜ変わったか、どう変わったかについて
改訂のポイントを解説。
超高齢社会で医療スタッフ必読のガイドライン。

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サルコペニアの定義

2019年10月アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)から新しいサルコペニア診断基準(AWGS2019)が発表された。今回の改訂を受けて、本ガイドラインも診断基準を中心とする一部改訂を行い、刊行することとなった。

AWGS2019を用いて、より多くの診療現場でサルコペニアのスクリーニング・診断が進むことが期待される。

(一部改訂の経緯より抜粋)

 

おもな内容

  • サルコペニア診療ガイドライン一部改訂の経緯
    サルコペニア診断基準(AWGS2019)について
  • 第1章:サルコペニアの定義・診断
    • CQ1 サルコペニアの有病率は
    • CQ2 サルコペニア肥満の定義と意義は
    • CQ3 サルコペニア,サルコペニア肥満のスクリーニング方法・診断方法とは
  • 第2章:サルコペニアの疫学
    • A 一般集団における疫学
    • CQ1 サルコペニアの有病率は
    • CQ2 サルコペニアの要因,危険因子は
    • CQ3 サルコペニアの予後,転帰は
    • B 各種疾患における疫学
    • CQ1 生活習慣病(非消耗性疾患)におけるサルコペニアの有病率は
    • CQ2 消耗性疾患におけるサルコペニアの有病率は
    • CQ3 運動器疾患におけるサルコペニアの有病率は
    • CQ4 神経変性疾患ならびに認知機能障害におけるサルコペニアの有病率は
    • CQ5 慢性疼痛,低栄養,フレイル,廃用症候群,ICUAW におけるサルコペニアの有病率は
  • 第3章:サルコペニアの予防
    • CQ1 栄養・食事がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
    • CQ2 運動がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
    • CQ3 生活習慣病,慢性疾患に対する治療がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
  • 第4章:サルコペニアの治療
    • CQ1 運動療法はサルコペニアの治療法として有効か
    • CQ2 栄養療法はサルコペニアの治療法として有効か
    • CQ3 薬物療法はサルコペニアの治療法として有効か
    • CQ4 複数の治療法の組み合わせはサルコペニアの治療法として有効か
    • CQ5 二次性サルコペニアに対する介入は原疾患に有効か