■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2010年 18巻 2号
対 談
骨粗鬆症診療の将来展望
−超高齢社会で求められる医療を目指して−
p9-16
(司会)中村 利孝 折茂 肇
第11回日本骨粗鬆症学会 会長講演
骨粗鬆症診療の多様化と個別化への道
p19-23
白木 正孝
第11回日本骨粗鬆症学会 シンポジウム2
わが国における骨粗鬆症検診の実態と問題点
p27-30
山内 広世他
健康増進法における骨粗鬆症検診
p31-7
南 二郎
中学・高校生と母親に対する骨量検診の有用性と限界について
p38-42
清水 弘之他
若年女性における高骨密度獲得のための生活習慣管理の重要性
p43-7
太田 博明他
高齢者を対象とした骨粗鬆症検診
−骨密度と要介護状態の発生に関する研究−
p48-51
鈴木 隆雄他
第11回日本骨粗鬆症学会 シンポジウム3
転倒を考慮した有限要素法による骨強度評価
p55-7
田中 英一
有限要素法による骨強度評価の臨床応用
p58-62
大西五三男他
Hip Structure Analysisによるビスフォスフォネートの治療評価
p63-4
燗c 潤一他
DXAによる大腿骨近位部ジオメトリー評価の臨床応用に対する委員会報告
p65-9
曽根 照喜他
脊椎単純エックス線画像デジタル処理による脊椎圧迫骨折の評価
p70-1
岡 敬之
第11回日本骨粗鬆症学会 一般演題Highlight
Hip Structural Analysisによる骨強度評価と大腿骨近位部骨折の検討
−広島コホート調査−
p75-8
小山 宏子他
検査センターにて測定した際のTRAP-5b測定の有用性について
p79-81
望月 善子他
大腿骨近位部骨折患者に対する術後早期からのビスフォスフォネート治療
p82-4
長谷川 健他
ヒト大腿骨頭における骨圧縮強度と二次元,三次元骨密度の相関について
p85-9
佐藤 崇他
関節リウマチ患者における転倒頻度および転倒リスク
P90-3
古谷 武文他
一般住民における動脈硬化と骨粗鬆症の関連
p94-7
竹村真理枝他
骨粗鬆症モデルラットに対するエルデカルシトール(ED-71)の効果
−12ヵ月間投与における検討−
p98-101
武田 聡他
新規活性型ビタミンD誘導体ED-71の骨形成作用に関するCYP27B1遺伝子欠損マウスを用いた解析
p102-65
中川 公恵他
骨粗鬆症関連因子の不動化に対する影響
p106-10
黒田 龍彦他
標準化SOS(s-SOS)を用いた骨折閾値の検討
p111-4
楊 鴻生
アレンドロネート治療による骨代謝過剰抑制が疑われた恥骨骨折遷延治癒の1例
P115-7
杉本 直哉他
ラット大腿骨骨幹部骨膜の全周性切除が長径成長と骨微細構造に及ぼす影響
p118-9
高田信二郎他
臨床骨折予測因子としての血清中低カルボキシル化オステオカルシンの有用性の評価
p120-2
津川 尚子他
健常日本人女性におけるHip Structure Analysis指標値の基本的特性と10年間の変化
−JPOSコホート研究−
p123-6
伊木 雅之他
地域の指導者とともに実施した骨粗鬆症と転倒の予防教室の効果
p127-30
藤縄 理他
関節リウマチ患者における血清ペントシジン値と骨粗鬆症との関連についての検討
P131-3
中山 久梠シ
高齢者における胃食道逆流症(GERD)の頻度と内科的,整形外科的危険因子(骨粗鬆症性椎体骨折関連因子)に関する前向き臨床研究
p134-7
大津 嘉章他
ビスフォスフォネート製剤投与中に大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折をきたした1例
p138-42
岩田 憲他
Osteoporosis Japanセミナー:内科医が診る骨粗鬆症H
薬物療法に伴う骨粗鬆症2
ホルモン抑制療法
p145-8
五來 逸雄
第10回 東京 骨・カルシウム・ホルモン代謝研究会
高齢者における骨粗鬆症の薬物療法について
P151-2
細井 孝之
日常診療における続発性骨粗鬆症の鑑別と治療
P153
竹内 靖博
骨粗鬆症性椎体骨折の臨床・画像診断
P154
加藤 義治
骨代謝の調節機構とその異常症
P155
松本 俊夫
シリーズ●若手臨床医のための〔実践〕骨粗鬆症臨床研究の仕方とまとめ方C
臨床試験のプロトコール作成手順
P157-64
五來 逸雄
CONTRIBUTION 骨粗鬆症の診断と治療
ミノドロネートの鎮痛作用
P169-74
藤田拓男他
活性型ビタミンD3製剤が骨粗鬆症患者の転倒関連運動能力に与える影響
P175-9
萩野 浩他