■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2010年 18巻 3号
日本人の食事摂取基準2010年版による
カルシウムの摂取基準
p13-6
上西 一弘
REVIEW
骨粗鬆症と歯槽骨
歯槽骨骨密度評価装置を用いた歯科骨粗鬆症検診の有用性
p17-28
高石 佳知他
Osteoporosis Japanセミナー:内科医が診る骨粗鬆症⑩
不動に伴う骨粗鬆症(脳卒中,寝たきりなど)
p29-32
酒井 昭典
第5回(平成21年度)リリー研究助成成果報告
ラロキシフェンの適切な投与時刻を明らかにするための臨床研究(初期報告)
p35-7
安藤 仁他
婦人科がん術後の卵巣摘出に伴う骨粗鬆症予防に対する介入臨床試験
p38-42
澤田健二郎
ラロキシフェンが大腿骨近位部の骨構造に及ぼす影響
−Hip Structure Analysisの指標の変動と骨強度の関係−
p43-6
高田 潤一他
閉経前後における骨代謝と血中Dickkopf-4濃度との関係
p47-9
平光史朗他
高齢者の再骨折予防に関する疫学的研究
p50-3
萩野 浩他
前後期高齢女性骨粗鬆症に対する血管内分泌機能,遺伝子変異を考慮した治療法の検討
−女性ホルモン,選択的エストロゲン受容体阻害薬,ビスフォスフォネートの比較対照試験から−
p54-7
林 登志雄
両側卵巣摘出術施行例における骨代謝関連遺伝子多型の探索
−性ホルモン代謝関連酵素遺伝子におけるコピー数多型の検索を中心として−
p58-60
平沢 晃他
婦人科骨粗鬆症外来におけるFRAX®の有用性の評価およびわが国での薬物治療介入閾値設定に関する検討
p61-6
五來 逸雄他
大規模無作為抽出標本の10年追跡データによる日本人女性におけるFRAX®の有用性の検討
−JPOSコホート研究−
p67-74
玉置 淳子他
FRAX®とわが国での脆弱性骨折予防の薬物治療開始基準および腰椎BMDの関係と患者に与える印象に関する調査研究
p75-8
中藤 真一
第16回近畿骨粗鬆症研究会
褐色細胞腫を合併した腫瘍随伴性骨軟化症の1例
p83-6
小松 弥郷
糖尿病患者の転倒要因としての身体バランスに影響する因子の解析
p87-90
森田 真也他
介入試験による,施設入居高齢者を対象としたビタミンD必要量の検討
p91-6
桑原 晶子他
出産後の骨密度検査希望者を対象とした骨密度結果
−YAMを用いての若年者の評価−
P97-100
林田 敬一他
Hip Structure Analysis(HSA)による大腿骨骨質評価の精度
p101-3
池田 光正他
正常呼吸機能例において肺活量と骨密度は正相関する
p104-6
古賀 正史他
第20回婦人科骨粗鬆症研究会
【Session I 骨代謝】
閉経前両側卵巣摘出例における骨密度とFRAX®の特徴に関する検討
p113-7
堀場 裕子他
体脂肪組織の骨塩量(BMD)に及ぼす影響
−非荷重効果と荷重効果の影響の強さの差異に関する検討−
p118-20
河村 幸枝他
子宮内膜症に対するGn-RH アゴニスト療法は短期間であっても将来の骨量減少の要因となりうる
P121-2
合阪 幸三他
婦人科がん克服女性の骨密度・動脈硬化に関する検討
p123-6
田辺 晃子他
【Session II 治 療】
当院における新しい骨粗鬆症管理の実際
−地域連携外来クリニカルパスの試み(第5報)−
p127-32
大澤 稔他
Bone Metabolism After Cessation of Long-term Hormone Replacement Therapy for Postmenopausal Osteoporosis
p133-7
Toru Hasegawa, et al
骨粗鬆症治療薬服用のアドヒアランス向上への試み
p138-40
中野 千枝他
【Session III SERM】
骨粗鬆症治療薬SERMの有効性
−長期投与成績から−
P141-4
善方 裕美他
閉経後女性における塩酸ラロキシフェンおよび結合型エストロゲンの併用療法の骨代謝に及ぼす効果と安全性についての検討
p145-6
中尾 美木他
活性型ビタミンDは,ラロキシフェン投与により亢進したPTHを抑制して閉経後骨粗鬆症患者の骨密度をより増加させる
p147-8
五來 逸雄他
【Session IV 骨代謝マーカー】
新規骨形成マーカーPINPを用いた骨粗鬆症治療の効果判定
p149-53
野村 可之他
骨型酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ-5b(TRACP-5b)を用いたラロキシフェンの早期薬効評価の意義
p154-9
吉田 顕
妊娠中の骨量・骨代謝マーカーの変化について
P160-2
谷口 綾亮他
ラロキシフェン長期投与女性における血清低カルボキシル化オステオカルシン(ucOC)測定値とucOC値の変化
P163-6
新谷 雅史
【ワークショップ】
カルシウム・骨代謝からみた妊娠中および産褥期女性における産婦人科医の役割
P167-70
安井 敏之他
産婦人科における骨粗鬆症治療への関心度
P171-80
武田 真人他
骨粗鬆症ハイリスク女性のスクリーニングにおける産婦人科の役割
−過去から未来へ向けて−
P181-5
倉林 工他
閉経後乳がん治療薬(アロマターゼ阻害薬)の有害事象に関する検討
P186-8
古謝将一郎他
ホルモン補充療法が腰椎骨密度に及ぼす長期的な効果の検討
−当科健康維持外来における10年継続投与例からの検証−
P189-91
牧田 和也他
骨粗鬆症におけるHRTの位置づけ
P192-4
岡野 浩哉他
シリーズ●若手臨床医のための〔実践〕骨粗鬆症臨床研究の仕方とまとめ方⑤
臨床研究の進め方
P197-204
五來 逸雄
CONTRIBUTION 骨粗鬆症の診断と治療
血中βクロスラプス測定試薬「フレライザ®βクロスラプス®-N」およびIntact PINP測定試薬「プロコラーゲンIntact PINP」による男性の基準値
P207-14
曽根照喜他
骨粗鬆症患者におけるビスフォスフォネート製剤の服用方法に対する意識調査
−Webアンケートを用いた服薬継続に関する調査結果から−
P215-9
田中郁子他
ビスホスホネート週1回製剤切替え前後における患者嗜好調査
P221-6
岩本雅弘他
週1回お知らせアラームによるリセドロネート週1回製剤の飲み忘れ防止効果と患者アンケート結果
P227-33
大林浩幸