■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2007年 15巻 3号
REPORT
診療所に通院する骨粗鬆症患者の服薬コンプライアンスと 腰背部痛の現状
p9-16
折茂 肇
大腿骨近位部BMD測定マニュアル
はじめに
p18
中村利孝
1.測定の意義
p19
福永 仁夫
2.大腿骨近位部の解剖
p20-22
山崎 薫
3.大腿骨近位部骨折の疫学(国内,国外)
p23-26
吉村 典子
4.大腿骨近位部のBMD測定
p27-36
友光 達志
5.測定の基本性能
p37
曽根 照喜
6.BMDの基準値,原発性骨粗鬆症の診断基準, 薬物治療開始基準
p38-39
福永 仁夫
7.骨折のリスク評価
p40-42
藤原佐枝子
8.治療効果の評価
p43-45
萩野 浩
9.各種疾患
(1)続発性骨粗鬆症
p46-50
三木 隆己
(2)整形外科領域
p51-53
楊 鴻生
日本骨粗鬆症学会 第8回特別講演
メタボリックシンドロームの病態と治療戦略
p61-73
門脇 孝
日本骨粗鬆症学会教育講座 カレントコンセプトシリーズ3
ステロイド性骨粗鬆症の最近の考え方
P75-78
大島 久二他
第17回婦人科骨粗鬆症研究会
骨細胞外マトリックスにおけるグリコサミノグリカン糖鎖の変化と骨の脆弱化
−両側卵巣摘出ラットにおける検討−
P85-87
谷口 綾亮他
ビスフォスフォネート(アレンドロネート)の 癌細胞への効果の検討
P88-90
加藤 聖子他
閉経後日本人女性におけるビタミンD受容体遺伝子多型と下顎骨の骨梁パターンとの関係
P91-93
田口 明他
閉経後日本人女性における体格指数と歯の喪失との関係
−肥満女性において高骨密度は歯の喪失抑制にはたらくのか?
P94-96
田口 明他
骨粗鬆症家族歴の有無がPeak Bone Mass形成に及ぼす影響についての検討
P97-100
岡野 浩哉他
歯科用パノラマX線写真による世界各国の観察者の骨粗鬆症スクリーニング能力
−国際共同研究Osteoporosis Screening Project in Dentistry(OSPD)−
P101-103
田口 明他
閉経後乳癌患者の腰椎骨密度に関する後方視的検討
P104-105
河村 幸枝他
切迫早産管理が骨代謝に与える影響の検討(第1報)
P106-109
加地 剛他
閉経後骨粗鬆症患者の口腔内所見と骨粗鬆症治療に伴う口腔への影響
P110-113
稲垣 幸司他
低用量HRTとビタミンKまたはビスフォスフォネートの併用療法が骨代謝に及ぼす効果
P114-118
中澤 学他
当院における新しい骨粗鬆症管理の実際
−骨粗鬆症管理地域連携外来クリニカルパスの試み(第2報)−
P119-121
大澤 稔他
長期GnRHアナログ投与患者におけるラロキシフェンの骨密度減少予防効果
P122-124
大須賀 穣他
選択的エストロゲン受容体モジュレータの血液凝固線溶系への影響についての検討(第2報)
P125-129
樋口 毅他
前治療を有する骨粗鬆症に対する塩酸ラロキシフェンの効果
P130-132
南川 高廣他
閉経後女性に対する塩酸ラロキシフェンの歯牙喪失に与える影響
P133-135
新谷 雅史他
塩酸ラロキシフェン内服中に発症した深部静脈血栓症の1例
P136-139
菖蒲川紀久子他
当科におけるラロキシフェンとビスフォスフォネートの使用経験
−副作用を中心とした比較検討−
P140-141
古謝将一郎他
骨粗鬆症治療薬の服薬コンプライアンス向上に必要な要因の検討
−長期服用者へのアンケート調査結果から−
P142-144
牧田 和也他
コンプライアンスの向上を目指したビスフォスフォネート(daily tablet)の新しい投与法
P145-148
合阪 幸三他
ビスフォスフォネート製剤の服薬継続率に関する検討
P149-150
大石 曜他
ラロキシフェン・活性型ビタミンD併用の場合の服薬状況 (persistence,adherence)に関する研究
P151-153
五來 逸雄他
継続率からみた閉経後骨粗鬆症患者の治療薬
−アレンドロネートと塩酸ラロキシフェンの比較−
P154-157
倉澤健太郎
閉経後早期女性群に対するSERM療法の服薬コンプライアンスを 中心とする検討
−A-TOP JOINT-02群との比較−
P158-160
吉田 顕
第5回 骨粗鬆症QOLフォーラム
エルカトニンによる末梢血流改善作用
P165-167
伊藤 彰敏他
骨粗鬆症患者における膝高と身長低下について
P168-170
楊 鴻生他
骨粗鬆症患者における運動指導によるQOL変化に関する検討
P171-175
金丸 晶子他
地域高齢者の運動機能とQOL評価
P176-177
山本 智章
骨粗鬆症におけるQOL評価の重要性と今後の展開について
P178-181
中村 利孝
地域在住中高年女性における新規椎体骨折とQOL
P182-184
青柳 潔
脊柱変形とQOL
P185-187
宮腰 尚久
骨粗鬆症性骨折発生後のQOL変化
P188-189
萩野 浩
第13回 近畿骨粗鬆症研究会
骨粗鬆症における,膝高,身長および骨密度との関係
P195-196
楊 鴻生他
骨粗鬆症外来における看護師の役割と今後の課題
P197-198
亀川 祐子他
軽症原発性副甲状腺機能亢進症に対する薬物治療の検討
P199-200
本庶 祥子他
抗てんかん薬を内服していた男児に多発した骨粗鬆症性骨折
P201-203
吉田格之進他
骨棘形成の骨密度測定に対する影響
P204-206
林田 敬一他
骨粗鬆症患者における身体機能の特徴
P207-211
安藤 卓他
低出力超音波パルス刺激が踵骨超音波伝導速度に与える影響
P212-214
坪山 直生他
二次性骨粗鬆症の原疾患についてのアンケート結果
−二次性骨粗鬆症を見逃していませんか?−
P215
越山 裕行
Bone Qualityセミナー
骨の細胞は骨質を変える
P221
網塚 憲生
骨構造は骨強度をどこまで予測できるか?
P222
伊東 昌子
−コラーゲン善玉・悪玉架橋の概念
P224
斎藤 充
骨質の新指標
−アパタイトの配向性と力学機能−
P225
中野 貴由
Micro-and Nano-Tomography of Bone Using Synchrotron Light
P226
Ralph Muler
骨石灰化度と骨力学特性
P227
真柴 賛
骨粗鬆症の診断と治療
Peak Bone Mass of the Calcaneus and the Factors Influencing It during Adolescence
P231-240
Yoko Takahata
骨粗鬆症性胸腰椎圧迫骨折患者の脊椎矢状面バランスの特徴とQOL評価および運動療法の効果
P241-248
磯見 卓他
閉経後骨粗鬆症患者の口腔内所見と骨粗鬆症治療に伴う口腔への影響
P249-255
稲垣 幸司他