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■治療学・バックナンバー■
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2008年 42巻 7号
社交(社会)不安障害
プライマリケアに求められる的確な対応
■ 序説
プライマリケアでみる社交(社会)不安障害(SAD)
村上正人
■ 総説
SADの多様性とその鑑別
永田利彦
発症メカニズム
辻 敬一郎ほか
疫学と実態―欧米諸国とわが国の現状をみる―
中尾睦宏
小児のSADをどう発見し治療につなげるか
伊藤祐佳ほか
診断と臨床症状評価−MINIとLSAS-Jの実際−
朝倉 聡ほか
SADは生活・人生にどのような影響を与えるか
石風呂素子ほか
薬物療法の可能性と有効性
山中 学ほか
一般心理療法−森田療法−
黒川順夫
心理療法−不安からの脱却を図る認知行動療法−
金 外淑
■ 診断のピットフォール
社交不安障害(SAD)から統合失調症への進行例をいかに診わけるか
多田幸司
■ 座談会
社交不安障害への対応
−プライマリケア医を中心に−
司会) 村上正人 熊野宏昭 藤田之彦 多田幸司
■ 症例
不登校を主訴に受診した社交不安障害(SAD)の小児例
村上佳津美ほか
適切な治療手順とフルボキサミンp?が奏効した成人発症の社交不安障害(SAD)の1例
江花昭一
心理療法が奏効した社交不安障害(SAD)症例
花岡啓子
非定型うつ病に至った回避性人格障害を伴う社交不安障害(SAD)難治例
貝谷久宣ほか
■ 治療の歴史
対人恐怖と社交(社会)不安障害(SAD)
高橋 徹
■ DI室Q&A
ベンゾジアゼピン系薬剤の使用法
遠藤 洋ほか