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■治療学・バックナンバー■
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2008年 42巻 3号
栄養療法
臨床栄養の新しい潮流
■ 序説
臨床栄養学の新しい潮流
大柳治正
【病院における栄養サポートチームの展開】
1)大学病院(総合病院)での活動
鷲澤尚宏
2)がん専門病院での活動
比企直樹
3)Total Nutritional Therapyプロジェクトの沿革と活動
松枝 啓
【栄養に関する新しい概念】
1)免疫栄養法
福島亮治ほか
2)遺伝子栄養学:遺伝子多型と栄養素
平岡真実ほか
3)機能性食品・デザイナーフーズ
大澤俊彦
4)生体内でのマグネシウムの重要性
横田邦信
5)栄養疫学
佐々木敏
【現代的側面】
1)肥満とがんに関する疫学研究の動向
坪野吉孝
2)幼小児の心身の発達と“食育”−キレる子どもと栄養−
永田絵子ほか
3)高齢者の低栄養の問題点と医療経済に及ぼす影響
大荷満生
4)沖縄の食生活から学ぶべきこと
岩間範子
【さまざまな場面での展開】
1)在宅訪問医療における栄養サポート
平原佐斗司
2)漢方薬を応用したがん患者の栄養サポート
星野惠津夫ほか
3)食事摂取のための口腔ケア
植田耕一郎
4)在宅中心静脈栄養(HPN)によるQOLの改善
長谷部正晴
5)経皮内視鏡的胃瘻造設術による栄養サポート
福田 俊
6)がん患者における栄養サポート
畠山久夫ほか
■ 治療/診断のピットフォール
三石巌の“三石理論”と“分子栄養学”
吉村章弘
■座談会
QOL向上と臨床栄養
司会)星野惠津夫 比企直樹 鷲澤尚宏 東口高志
■治療の歴史
栄養サポート30年の変遷
東口高志
■ DI室Q&A
栄養輸液の適切な使用法
坂倉智子ほか