■治療学・バックナンバー■
2007年 41巻 7号
肥 満
治療戦略への集学的アプローチ
■ 序説
肥満に,今どう立ち向かうべきか
白井厚治
肥満と肥満症の診断
中村 正
脂肪細胞の細胞生物学
武城英明
【肥満の成因】
1)摂食調節の中枢神経機構
鳥谷真佐子
2)肥満とパーソナリティ
柳川哲朗
3)遺伝と体質
小川佳宏
【肥満と合併症:成因と治療】
1)メタボリックシンドローム
山田信博
2)睡眠時無呼吸症候群
高橋真生
3)女性肥満の不妊と妊娠
高木耕一郎
4)悪性腫瘍
小林淳二
小児肥満の診断と治療
岡田知雄
【肥満の治療】
1)食事
宮下 洋
2)運動
砂山 聡
3)薬物療法
齋木厚人
4)外科治療
笠間和典
5)行動療法
千葉政一
■ 座談会
司会)白井厚治 宮崎 滋 井上郁夫
■ 治療のピットフォール
時代の流れ-デジタル画像による栄養指導-
村野俊一
■ 症例
心不全を伴った重症肥満の1症例
小山朝一
減量によりインスリンが不要になった2症例
吉田俊秀
■ 治療の歴史
肥満治療の歴史
宮崎 滋
■ 新しい治療
フォーミュラー食利用による新しい栄養指導
井上郁夫
■ DI室Q&A
ダイエットを目的として利用されているサプリメント
増田雅行
■ suggestion
日本人気質とメタボリックシンドローム
徳永勝人
運動器不安定症
米延策雄
肥満のテーラーメード栄養指導
香川靖雄
理想のダイエット法:カロリー制限か,それとも炭水化物制限か?
牧田善二