Reporting Guidelines (原文はEQUATOR Networkに収載)
● Randomized controlled trials (RCT) CONSORT
- 雑誌および会議録でのランダム化試験報告の抄録に対するCONSORT声明 (臨床研究と疫学研究のための国際ルール集. ライフサイエンス出版, 2008. p.147-9)
- CONSORT 2010 声明
ランダム化並行群間比較試験報告のための最新版ガイドライン (2010 vol.38 no.11) - 2017 CONSORT 非薬物介入版の紹介と解説 —2017 CONSORT NPT Extension— (2019 vol.47 no.6)
- ランダム化試験における患者報告アウトカムの報告 —CONSORT PRO拡張版— (2020 vol.48 no.11)
- 「CONSORTクロスオーバーExtension」の紹介と解説 (2020 vol.48 no.11)
● Study protocols (SP) SPIRIT
- SPIRIT 2013 声明:臨床試験のための標準的なプロトコール項目の規定 (2017 vol.45 no.12)
- 臨床試験プロトコールに患者報告アウトカムを組み込むためのガイドライン —SPIRIT-PRO拡張版— (2020 vol.48 no.10)
● Observational studies (OS) STROBE
- 疫学における観察研究の報告の強化(STROBE声明): 観察研究の報告に関するガイドライン (臨床研究と疫学研究のための国際ルール集.ライフサイエンス出版,2008.p.202-9)
- 栄養疫学における観察研究へのSTROBE声明の拡張版(STROBE nut): 紹介と解説 (2022 vol.50 no.10)
● Systematic reviews (SR) PRISMA
- 「PRISMA 声明チェックリスト:機能性表示食品のための拡張版」における追加項目の開発 —PRISMA FFC extension ver. 2— (2019 vol.47 no.12)
- 「PRISMA 2020声明: システマティック・レビュー報告のための更新版ガイドライン」の解説と日本語訳 (2021 vol.49 no.6)
上記のほか,
・質的研究報告のための統合基準(COREQ)
・システマティック・レビューおよびメタアナリシスの報告における望ましい報告項目(PRISMA)
などの日本語訳は,「臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part 2」に掲載されています。
他の雑誌に掲載された日本語訳のReporting Guidelines(RG)を含め,以下からアクセスできます。
EQUATOR NetworkでのReporting Guidelinesの各国語版
Assessing Validity (原文は Latitudes Network に収載)
● Systematic reviews (SR) AMSTAR
- 「AMSTAR 2:ヘルスケア介入のランダム化または非ランダム化研究あるいは両方を含むシステマティック・レビューのための厳密な評価ツール」の紹介と解説 (2018 vol.46 no.11)
SRの再検証
- 機能性表示食品制度において届出されたシステマティック・レビューのプロトコールの質─PRISMA 2020に対応したPRISMA-Pに基づく評価─ (2025 vol. 53 no.2)
- 機能性表示食品制度において届出されたシステマティック・レビューの報告の質 ─PRISMA 2020に基づいての評価─ (2025 vol.53 no.1)
- 機能性表示食品制度におけるシステマティック・レビューの質の再検証 —PRISMA 2020 の導入を目前にして— (2023 vol.51 no.1)
コンパッショネート使用(CU)
- 日本の「ドラッグ・ロス」に「未承認薬のコンパッショネート使用」(CU)をつかう
―CU目標の具体化を目指した経緯と成果が薬事規制面での対応に有用―
(2024 vol.52 no.11) *最終ページ(p.1301)に訂正が3点あります。
LETTERS to the EDITOR (2025 vol.53 no.1)
- 医薬品のコンパッショネート使用制度(CU) ―なにがCUか・なにがCUではないのか― (2012 vol.40 no.10)
- 未承認薬のコンパッショネート使用 ─日本において患者のアクセスの願いにどう応えるか─ (2010 vol.38 no.2)
- 日本におけるドラッグラグの現状と要因 (2009 vol.37 no.6)
SYMPOSIUM
- 第38回和漢医薬学会学術大会シンポジウム(2021年9月4日,金沢,Web開催)
「リスク管理計画(RMP)と漢方製剤」 (2022 vol.50 no.3) - 日本東洋医学会 EBM委員会シンポジウム(2021年8月14日,仙台)
「Data-driven Kampo Medicineの現状と可能性」 (2022 vol.50 no.2)
先行掲載
- COS-COVIDの日本語での紹介 —新型コロナウイルス感染症に対する臨床研究のコア・アウトカム・セットのコンセンサス会議— (2020 vol.48 no.4)
ORIGINAL ARTICLE
- 日本の医療用医薬品数と置き換え可能薬の割合 (2013 vol.41 no.7)
REVIEW
- 診療ガイドラインとシステマティック・レビュー (2014 vol.42 no.3)
- わが国の臨床試験とそれを評価するための枠組み (2002 vol.30 no.7~2002 vol.30 no.9)
- 欧州における医薬品の価格設定と償還 (2022 vol.50 no.2)
TOPICS
- フランスにおけるジェネリック医薬品の薬局に対する値引きの実態─さらに効率的な節約の余地はあるか?─ (2008 vol.36 no.11)
- 欧州ジェネリック医薬品市場の持続発展─エグゼクティブ・サマリー─ ((2008 vol.36 no.4))
- 臨床試験の基盤設備はどう進めるべきか (2000 vol.28 no.4)
DRUG PROFILEシリーズ
- アルコール依存症の新たな薬物療法-断酒維持補助薬アカンプロサートカルシウム(レグテクト(R)錠)の基礎と臨床
- 食事パターンにより用法・用量を調節できる選択的DPP-4阻害薬 ─2型糖尿病治療薬─ アナグリプチン(スイニー®錠100mg)の基礎と臨床
- 新たな作用機序をもつ画期的な慢性便秘症治療薬世界初のClC-2クロライドチャネルアクチベーター ルビプロストン(アミティーザ®)カプセル24μgの基礎と臨床
SERIES
- インフォーミング・ジャッジメント (2003 vol.31 no.6~2003 vol.31 no.12)
REPORT
- 臨床試験登録に関する「オタワ声明」と「ジュネーブ会議」の動向 (2005 vol.33 no.6)
- 第1回ファーマコエコノミクスセミナー (2002 vol.30 no.7)
SPECIAL CONTRIBUTION
海外誌に掲載された国内研究業績紹介のページ
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