THERAPEUTIC RESEARCH(セラピューティック・リサーチ)
2019年 40巻 2号 目次
■Roundtable:血管外科の進歩
腹部大動脈瘤/閉塞性動脈硬化症治療の新たな展開
—ステントグラフトなどの新しいデバイス治療—
司会 中澤 達(東京都健康長寿医療センター血管外科 部長)
赤木大輔(東京都健康長寿医療センター血管外科 医長)
高山利夫(東京大学医学部血管外科 講師)
p89-96
■Symposium:第52回ペーシング治療研究会
遠隔モニタリングシステム(RMS)によりリード脱落の早期発見が可能であった1例
宗 大輔(愛知医科大学病院臨床工学部)他
p101-3
ホームモニタリングにてRVのunder senseがmode switchのeventとして報告され,調整可能であった1例
男座香恋(荻窪病院臨床工学科)他
p104-6
磯村健二(大阪大学医学部附属病院臨床工学部)他
p107-9
過剰な心拍応答を来したリードレスペースメーカ植込み術後の1例
中野智彰(大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)他
p110-2
シースガイド心房・心室中隔リード留置
—7Fシースと8Fシースの違い—
福田元敬(厚生会多治見市民病院循環器内科)他
p113-5
CRT–D電池交換時のポケット内出血によりペーシング不全をきたした1例
池谷之利(日本大学医学部内科学系循環器内科学分野)他
p116-8
植え込み型ペースメーカにおける胸郭インピーダンスモニタリング(SAM)の有用性の検証
岡田未奈(社会福祉法人恩賜財団済生会西条病院医療機器管理室)他
p119-23
冨田大史(JA愛知厚生連安城更生病院臨床検査技術科)他
p124-6
13年前に留置したショックリードにより重症三尖弁閉鎖不全症を呈した症例
佐生 喬(三重大学医学部附属病院臨床工学部)他
p127-31
■原 著
足立勇博(持田製薬株式会社 信頼性保証本部 安全管理室)他
p135-50
降圧療法における降圧目標達成を目指す実臨床での工夫
—1752例での検討—
古井宏彦(医療法人 古井医院)
p151-6
■Information
p157-9