THERAPEUTIC RESEARCH(セラピューティック・リサーチ)
2009年 30巻 4号 目次
■ Opinion
早期動脈硬化病変としての「内皮機能低下症」
−危険因子と予防因子−
p409-15
橋本 正良(神戸大学医学部付属病院総合診療部)
■ Symposium:第3回循環器病学の論点-controversy in cardiology-
【テーマ1】 改めて問う!ACE阻害薬とARBどちらがclinical benefitが大きいか?
ACE阻害薬
p421-6
佐藤 敦久(国際医療福祉大学三田病院)
ARB
p421-6
三浦伸一郎(福岡大学)
【テーマ2】 冠動脈疾患の長期予後は,DESにより改善できるか?
YES
p427-32
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
NO
p427-32
横井 宏佳(小倉記念病院)
■ Symposium:GERD研究会第13回学術集会
【Session I】
1. 日本における逆流性食道炎とMetabolic syndromeとの関連
p441-5
茂木 文孝(財団法人群馬健康づくり財団)他
p446-9
越野 健司(島根大学医学部附属病院光学医療診療部)他
p450-3
吉田 憲正(京都第一赤十字病院消化器科) 他
p454-7
佐藤 貴弘(埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター消化器病センター)他
5. 大型食道裂孔ヘルニアの臨床像
−逆流性食道炎およびCameron lesion発症関連因子の検討−
p458-63
貝瀬 満(東京慈恵会医科大学内視鏡科) 他
p464-9
曾根 三千彦(名古屋大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科認知・言語医学)
7. 逆流性食道炎はPPIでコントロール可能か?
-重症型逆流性食道炎124例の長期経過からの検討-
p470-3
眞部 紀明(川崎医科大学内視鏡・超音波センター) 他
8.逆流性食道炎患者における食道内の過剰な胃酸曝露のメカニズム
-胃酸逆流後の胃酸上昇パターンを含めて-
p474-9
岩切 勝彦(日本医科大学消化器内科) 他
【Session II:GERD研究会からの報告】
p480-1
木下 芳一(島根大学医学部第二内科)
【Session II:GERD研究会からの報告】
The Global Pediatric Definition of GERD
p482-5
加藤 晴一(東北大学小児病態学分野)
【Session III:特別セッション】
バレット食道の診断基準の確立を目指して
-動画による症例検討-
p486-90
星原 芳雄(経済産業省診察所) 他
■ Review
JSH2009から学ぶCKD合併患者の降圧治療
-イルベサルタンの腎障害抑制メカニズム-
p493-9
三浦 伸一郎(福岡大学医学部心臓・血管内科学)
■ 原 著
Anti-inflammatory and cholesterol lowering effects of fluvastatin with dose increasing from 20 mg to 30 mg
p501-7
Tatsuya Kai(Department of Vascular and Geriatric Medicine, Kinki University School of Medicine),et al.
進行性の慢性腎臓病に対するRAS抑制薬の腎保護作用と関連因子
p509-15
大前 清嗣(吉川内科小児科病院内科)他
p517-23
佐藤 秀一(久留米大学医学部内科学講座内分泌代謝内科部門)他
p525-8
鈴木 義広(日本海総合病院神経内科)他
疼痛を伴う原発性骨粗鬆症に対するエルカトニン長期治療による検討
p529-36
新井 治男(新井整形外科医院)
Comparison of blood flow velocity in the middle cerebral artery between men and women at rest and during exercise
p537-44
Shin-ichi Watanabe(Department of Robotics and Mechatronics, Kanagawa Insitute of Technology), et al.