THERAPEUTIC RESEARCH(セラピューティック・リサーチ)
2008年 29巻 6号 目次
■ Roundtable
p849-57
工藤 翔二(日本医科大学内科学講座 呼吸器・感染・腫瘍部門(現 日本医科大学名誉教授,結核予防会複十字病院))他
■ Roundtable
p859-66
棚橋 紀夫(埼玉医科大学国際医療センター神経内科)他
■ 今月の話題:2007高血圧治療フォーラム
p872-8
長谷部 直幸(旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態内科学分野)
p884-9
飯野 靖彦(日本医科大学内科)
p895-900
石橋 俊(自治医科大学内科学講座内分泌代謝学部門)他
■ Symposium:第21回日本冠疾患学会
【特別講演】
p911-24
泰江 弘文(熊本加齢医学研究所)
■ Symposium:GERD研究会第12回学術集会
【Session I】
1.ラットにおける自発運動の低下はディスペプシア症状の指標となるか?
―ラット慢性酸型逆流性食道炎モデルを用いた検討―
p933-6
三輪 洋人(兵庫医科大学内科学上部消化管科)他
p937-41
眞部 紀明(川崎医科大学内視鏡・超音波センター)他
3.ラットモデルを用いたGERDと喘息の相互関連についての研究
p942-7
藤原 靖弘(大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学)他
4.閉塞型睡眠時無呼吸症候群患者における胃食道逆流症状,夜間異常酸逆流の合併頻度とその病態
p948-52
菅井 望(KKR札幌医療センター消化器科)他
5.逆流性食道炎と非びらん性胃食道逆流症の病態解明におけるグルコースクリアランステストの有用性
p953-7
藤浪 斗(富山大学医学部内科学第三講座)他
6.中部食道酸刺激による上部食道括約部(UES:Upper Esophageal Sphincter)圧の変化と咽喉頭圧迫感の発現に関する検討
―LPRDにおける反射説の検証―
p958-62
渡嘉敷 亮二(東京医科大学病院耳鼻咽喉科)他
7.High-resolution内圧測定法を用いた降圧薬による食道各segmentの運動機能の変化についての検討
p963-6
古田 賢司(島根大学医学部第二内科)
8.日本初の10年間にわたるGERDの長期経過
-PPI治療はQOLを向上させ,合併症を予防する-
p967-73
宮本 真樹(県立広島大学総合診療科)他
【Session II:特別講演】
非酸逆流の臨床的意義
-胃食道逆流症(GERD)の新しいパラタイム-
p974-82
Donald O. Castell(Professor of Medicine, Division of Gastroenterology and Hepatology, and Director, Esophageal Disorders Program, Medical University of South Carolina, Charleston, South Carolina, USA)
Clinical Importance of Non-acid Reflux
-A new paradigm for gastroesophageal reflux disease(GERD)-
p983-9
Donald O. Castell(Professor of Medicine, Division of Gastroenterology and Hepatology, and Director, Esophageal Disorders Program, Medical University of South Carolina, Charleston, South Carolina, USA)
【Session III:GERD研究会からの報告】
p990-3
星原 芳雄(経済産業省診療所)
p994-5
本郷 道夫(GERDガイドライン策定委員会・東北大学病院総合診療部)
p996-8
神津 照雄(study委員会 千葉大学医学部附属病院光学医療診療部)他
■ 症例
DDDペーシング治療が有効で3年間経過した閉塞性肥大型心筋症の1例
p1001-6
長尾 俊彦(赤穂中央病院心臓血管外科)他