THERAPEUTIC RESEARCH(セラピューティック・リサーチ)
2003年 24巻 10号 目次
■ 座談会
リスクとしての早朝高血圧とその治療
p1895-902
今井 潤(東北大学大学院薬学・医学系研究科臨床薬学)他
■ Symposium:第39回日本肝臓学会総会ランチョンセミナー
β型IFNの抗ウイルス作用機序と高齢者C型慢性肝炎患者の治療
p1907-22
泉 並木(武蔵野赤十字病院消化器科)
■ Symposium:第27回東海不整脈研究会
バスケットカテーテルを用いた肺静脈のIsolationとその近傍左房のfocal ablationが有効であった持続性心房細動の1例
p1925-8
村上 善正(愛知県立尾張病院循環器病センター循環器科)他
WPW症候群に対するカテーテルアブレーションの再発要因の検討
p1929-31
加藤 勲(愛知医科大学循環器内科)他
■ Symposium:第2回神奈川乳癌骨転移治療研究会
【一般演題】
1.乳癌骨転移診断におけるICTPとNTxの比較
p1937-9
石川 孝(横浜市立大学医学部付属市民総合医療センター総合外科)他
2.長期にわたりコントロール良好な有症状乳癌多発骨転移の1症例
p1940-5
仙石 紀彦(北里大学医学部外科)他
3.Incadronate製剤にてQOLが改善した乳癌骨転移の1例
p1946-50
薮野 太一(横浜栄共済病院外科)他
4.乳癌腰椎転移巣に骨セメント注入術が著効した1例
p1951-4
川本 久紀(聖マリアンナ医科大学乳腺内分泌外科)他
5.乳癌骨転移に対するTrastuzumabとTaxane系薬剤併用療法の成績
p1955-60
石川 廣記(けいゆう病院外科)他
6.乳癌骨転移疼痛に対するRI内用療法の施行経験
p1961-4
小池 泉(横浜市立大学医学部放射線医学講座)他
7.乳癌骨転移に対するUFT/エンドキサン/ビスフォスフォネート併用療法について
p1965-7
稲葉 將陽(神奈川県立がんセンター乳腺甲状腺外科)他
【特別講演】
乳癌骨転移における骨微小環境と腫瘍細胞のクロストーク
p1968-75
米田 俊之(大阪大学大学院歯学研究科生化学)
■ 原 著
本態性高血圧患者における塩酸ベニジピン8mg投与による有効性と安全性
-ベシル酸アムロジピン5 mgからの切替え-
p1979-86
大岩 卓明(岐北クリニック)他
本態性高血圧患者における塩酸ベニジピンの筋原性高尿酸血症抑制作用
p1987-92
浜田 紀宏(鳥取大学医学部附属病院循環器内科)他
Introduction Hemodialysis to the Patient Who Had a Hemorrhagic Diathesis with the Reduction of the Activity of the Factor XIII
p1993-8
Seitaro Maruyama(Division of Nephrology, Department of Internal Medicine, International medical Center of Japan, Tokyo), et al.