「高血圧管理・治療ガイドライン2025」わかりやすい解説冊子
高血圧の話
※本冊子は、書店では扱っておりません。ご注文はライフサイエンス出版まで(箱単位でのみ販売)
販売は1箱(50部入り) 税別 6,000円(送料別途)
※1冊単位でのご注文は,認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)宛,お申し込みください。
ISBN:978-4-89775-507-6 C0047
【編集】特定非営利活動法人日本高血圧学会ガイドライン関連出版物アドホック委員会/特定非営利活動法人日本高血圧協会/認定特定非営利活動法人ささえあい医療人権センターCOML
A5判 中綴じ 24頁
2025年12月25日発行
<関連書籍>
高血圧管理・治療ガイドライン2025
高血圧管理・治療ガイドライン2025ダイジェスト版
科学的なガイドラインの内容に基づく正しい情報を,患者さんやご家族へ。
たくさんのイラストでわかりやすい。
日本では国民の3分の1が高血圧と言われています。もっとも患者数の多い生活習慣病です。脳卒中,心臓病,腎臓病などを予防するうえで血圧は非常に重要で,患者さん,ご家族の方々の病気に対する理解も大切です。
この「高血圧の話」は,日本高血圧学会と,NPO法人日本高血圧協会,認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOMLが協働して,高血圧管理・治療ガイドラインを一般向けにわかりやすく解説した冊子です。A5サイズ,24ページで,たくさんのイラストとともに,高血圧とは何か,どうしてこわいのか,生活習慣の改善のために具体的には何をすればよいのかなど,予防と治療について必要な情報をわかりやすく解説しています。
高血圧について,必ずしも正しい情報だけが世の中にあるわけではありません。この「高血圧の話」は,日本高血圧学会が科学的なガイドラインの内容に基づく正しい知識(ファクト)を取りまとめたものです。ぜひ,患者さんやご家族の高血圧の予防と治療にお役立てください。
■ 目 次 ■
- 1 血圧ってなんですか?普段,血圧はどれくらいが良いのですか?
- 2 高血圧とはどういう病気ですか?
- 3 高血圧の人は,どれくらいいますか?
- 4 どんな人がなりやすいのですか?
- 5 どのような症状がでるのですか?
- 6 どうやって診断するのですか?
- 7 高血圧といわれたら,どのような検査を受けるのですか?
- 8 血圧はどこまで下げたらよいのですか?
- 9 家庭血圧はどうして必要なのですか?正しい測り方も教えてください
- 10 生活習慣で気をつけることはありますか?
- 11 血圧を下げる薬(降圧薬)による治療について教えてください
- 12 降圧薬の副作用について教えてください
- 13 薬を飲み忘れたらどうすればよいですか?
- 14 降圧薬はやめることができますか?
- 15 血圧の治療に不満があります。どうすればよいでしょうか?
- 16 高血圧のことを詳しく知りたいとき,どこで情報を得たらよいでしょうか?
- 17 ガイドラインとはなんですか?なぜ改訂されるのですか?
- 血圧手帳のご案内
- 「高血圧」の10のファクト
- Column ◉ 健診と日本高血圧学会の高血圧基準は違う?
- Column ◉ 白衣高血圧と仮面高血圧
- Column ◉ 血圧の薬を飲むと認知症になるって本当?






