日本語版 サンフォード感染症治療ガイド2023(第53版)
ISBN:978-4-89775-468-0 C3047
定価3,960円(本体3,600円+税10%)
【編 集】 David N. Gilbert, M.D., Henry F. Chambers, M. D., Michael S. Saag, M.D., Andrew T. Pavia, M.D., Helen W. Boucher, M. D.
【日本語版監修】 菊池 賢(東京女子医科大学感染症科教授), 橋本正良(東京医科歯科大学総合診療科教授)
手帳判 448頁
2023年8月4日発売
コモンな感染症からまれな感染症まで あらゆる感染症をカバー
グローバル時代の感染症治療に必携の一冊
- ●抗菌薬適正使用(Antimicrobial Stewardship)は刊行以来の原則
- ●グローバル時代に避けて通れない、新興・再興感染症、輸入感染症に対する治療推奨も豊富に掲載
- ●医学生,研修医,一般臨床医,臨床検査技師,薬剤師をはじめ,医療関係者 必携の書
2023年版の主な改訂ポイント
- 新型コロナウイルス感染症のリスク別・最新治療推奨と治療薬の特徴を追加
- 抗微生物薬の薬理学的特徴を全面改訂
- 抗菌薬の薬物間相互作用を大幅改訂
- HIVに対するART処方の見直し:新薬と改訂ガイドラインを反映
■ 目次 ■
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- 抗菌治療の臓器別アプローチ
- 主な細菌に対して推奨される抗菌薬
- 抗菌薬の治療期間
- 抗微生物活性スペクトラム
- 主な多剤耐性菌に対する治療選択
- MRSA感染に対し推奨される処方
- 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作
- 妊娠時のリスクと授乳中の安全性
- 主な抗微生物薬の薬理学的特徴
- 抗菌薬の最新用量/副作用/長時間または持続静注/ECMO使用時の抗菌薬用量調整/QTc延長作用
- 真菌感染症の治療
- Mycobacterium感染症の治療
- 寄生虫感染症の治療
- ウイルス感染症の治療
- 特定の感染予防のための抗菌薬投与
- 小児用量
- 腎障害患者/肥満患者に対する用量調整
- 肝障害時の用量調整
- CAPDによる腹膜炎の治療
- 薬物相互作用 など