品切
電子版あり
骨粗鬆症 検診・保健指導マニュアル<第2版>
ISBN:978-4-904622-01-8 C3047
定価2,200(本体2,000円+税10%)
【企画】 骨粗鬆症財団
【監修】 折茂 肇(骨粗鬆症財団理事長/健康院クリニック院長)
【編集】 細井孝之(健康院クリニック副院長)
曽根照喜(川崎医科大学放射線医学(核医学)教授)
【発行】 ライフサイエンス出版
【販売】 ライフサイエンス企画
B5判,96頁
2014年6月発行
健康増進法に基づく骨粗鬆症検診と保健指導のすべて
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- 現場から寄せられたさまざまな疑問に答えるQ&A,カラーの保健指導シートを増ページ
- 骨粗鬆症の最新知識やデータを掲載
- 健康増進法と厚生労働省の関連通知も掲載
- 骨粗鬆症マネージャー(リエゾンサービス)の参考書ともなる充実の1冊
- (監修者序より)
本書は、検診担当者・保健指導者の手引き書となっている『老人保健法による骨粗鬆 症予防マニュアル第2版』(厚生省老人保健福祉局老人保健課.平成12年)(2000 年)の最新解説版として位置づけられるものです。検診については従来の方法を遵守 し、『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版』(ライフサイエンス出版、 2011)や原発性骨粗鬆症の診断基準などに基づいて、検診と保健指導を行ううえで必 要な骨粗鬆症の最新知識やデータを掲載しました。また、指導現場からの疑問に答え るQ&Aや啓発資料を作成するうえで参考となる巻末の保健指導シートの例も、検診・ 保健指導の現状に合わせて、より実務に役立つ内容にしました。
CONTENTS
- 第1章 検診・保健指導の目的と課題
- 骨粗鬆症対策における検診の意義
- 検診・保健指導の現状
- 求められる多角的な取り組み
- 第2章 検診の実際
- 検診の対象と医療面接
- 骨量測定法
- 骨量測定時の注意点
- 判定基準
- 骨量減少例に対する考え方
- 第3章 予防のための保健指導
- 検診時の保健指導の意義
- 栄養指導
- 運動指導
- 転倒予防
- 第4章 要精検者への対応
- 医療機関との連携
- 精密検査・鑑別診断
- 骨粗鬆症の診断基準
- 治療
- ■ 資料
- 骨粗鬆症の定義と成因,疫学(図説)
- 検診・保健指導現場からの質問Q&A
- 参考資料
- 関連通知等
- ■ 保健指導シート
- カルシウムを多く含む食品
- ビタミンD,Kを多く含む食品
- 骨粗鬆症予防・改善体操
- 毎日続けようロコモ運動
- 転倒予防のために安全な住まいづくりを
- 骨粗鬆症検診での医療面接票(例)
- 骨の健康度チェック表