■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2011年 19巻 2号
特別寄稿
骨粗鬆症の用語の由来
−整形外科領域での検索−
p9-14
山本 吉藏
第12回日本骨粗鬆症学会 シンポジウム3
「関節リウマチ患者の骨の健康を守るために」
関節リウマチでみられる骨病変・オーバービュー
p17-22
橋本 淳
関節リウマチでみられる骨粗鬆症の臨床的実態
p23-7
中山 久徳
関節リウマチにみられる骨質の変化
p28-34
斎藤 充他
関節リウマチにみられる細胞レベルでの骨の異常
p35-8
田中 栄
新規抗リウマチ薬が骨に及ぼす効果
p39-44
田中 良哉
第12回日本骨粗鬆症学会 一般演題Highlight
食餌制限下の自発走行運動が雄ラットの骨密度および骨強度に及ぼす影響
47-50
小林 優紀他
骨粗鬆症性椎体圧潰後遅発性麻痺に対する外科的治療後の患者ADLについての検討
−腎機能が術後ADLに影響するか−
p51-4
柏井 将文他
骨粗鬆症治療中の血清ucOC測定による治療法選択の個別化
p55-8
善方 裕美他
大腿骨近位部骨折は減少しているのか
59-62
杉本 直哉他
活性型ビタミンDを併用すると治療開始時のビタミンD充足状態はラロキシフェンの骨密度効果に影響しない
p63-5
五來 逸雄他
中学・高校生と母親の運動週間が踵骨骨量に与える影響について
p66-8
清水 弘之他
新規椎体骨折予測における運動機能検査の有用性についての検討
p69-73
名和田清子他
原発性骨粗鬆症患者における大腿骨近位部の骨塩量
−測定部位および左右の関係−
p74-7
井澤 浩之他
大腿骨評価ツールの比較検討(Hip Structure AnalysisとFRAX®)
p78-81
池田 光正他
ジルコニアk吸収端を利用したサブトラクション放射光CTによる骨欠損部の再生骨/血管新生の高解像度イメージング
p82-5
松本 健志他
アレンドロネートとエルカトニンが閉経後骨粗鬆症患者の疼痛およびQOLにおよぼす影響
−多施設共同無作為化比較試験−
P86-90
岩本 潤他
糖尿病,高血圧および脂質代謝異常合併骨粗鬆症患者に対するリセドロネートの有効性と安全性
−日本国内第V相試験データを利用したサブ解析−
p91-2
岡崎 亮他
ロコモティブシンドロームの基礎疾患である腰椎椎体骨折,変形性腰椎症,変形性膝関節症と運動機能との関連
p93-6
阿久根 徹他
地域在住の女性後期高齢者における血中ビタミンD濃度と 転倒発生に関する縦断研究
p97-100
鈴木 隆雄他
ビスフォスフォネート長期投与中に生じた大腿骨骨幹部脆弱性骨折5例の検討
p101-5
横川 明男他
RA患者ならびに健常者末梢血中の単球におけるRANK発現ならびに破骨細胞形成能の検討
p106-7
南家 由紀他
当院におけるベルト式ヒッププロテクターの導入の評価
−院内転倒による大腿部頸部骨折の減少に向けて−
P108-11
今永たか子他
ダブルアイソトープ法による閉経後女性のカルシウム吸収率の検討
p112-5
上西 一弘他
高齢者におけるビタミンK栄養と既存骨折および臨床骨折発生との関係価
p116-7
津川 尚子他
第11回 東京 骨・カルシウム・ホルモン代謝研究会
関節リウマチ治療の進歩−Care to Cure−
p121-2
山中 寿
関節リウマチと『ヒト破骨細胞学(Human Osteoclastology)』
p123-5
小竹 茂他
がんと骨転移−骨はがんの隠れ家
P126-7
米田 俊之
第12回 神奈川骨粗鬆症治療フォーラム
めまい治療における骨粗鬆症の重要性
p133-4
新井 基洋
新時代の骨粗鬆症治療
p135-8
杉本 利嗣
シリーズ●若手臨床医のための〔実践〕骨粗鬆症臨床研究の仕方とまとめ方G
英語論文の書き方
p139-48
五來 逸雄
CONTRIBUTION 骨粗鬆症の診断と治療
骨粗鬆症性椎体骨折による急性疼痛に対するカルシトニン製剤(エルカトニン)の効果
−セミブラインド化無作為化比較試験による検討−
P151-6
中野 哲雄