■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2005年 13巻 1号
巻 頭
WHO Technial Report 921“Prevention and Management of Osteoporosis”について
p9-15
森井 浩世(大阪市立大学名誉教授)
QUS使用の実際
日本骨粗鬆症学会 骨強度測定機器の評価と臨床応用に関する委員会
QUSの原理
p21-23
曽根 照喜(川崎医科大学放射線科学〔核医学〕)
QUS装置
p24-26
山崎 薫(浜松医科大学整形外科)
QUSの測定法
p27-30
友光 達志(川崎医科大学附属病院核医学診療部)
QUSの基準値
p31-35
萩野 浩(鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部)
臨床応用
−臨床的意義−
p36-38
伊東 昌子(長崎大学医学部・歯学部附属病院放射線部)
臨床応用
−スクリーニング−
p39-42
吉村 典子(和歌山県立医科大学医学部公衆衛生学教室)
臨床応用
−骨折のリスク評価−
p43-44
藤原佐枝子(放射線影響研究所臨床研究部)
臨床応用
−小児におけるQUS−
p45-47
楊 鴻生(兵庫医科大学篠山病院整形外科)
臨床応用
−治療モニタリング−
p48-52
冨吉 泰夫(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)他
日本骨粗鬆症学会 特別講演
骨粗鬆症の病因を分子レベルから探る
p59-62
池田 恭治(国立長寿医療センター研究所運動器疾患研究部長)
第6回日本骨粗鬆症学会 学会賞受賞演題
日本人関節リウマチ患者における骨折
p65-67
古谷 武文他(東京女子医大学附属膠原病リウマチ痛風センター内科)
転倒ハイリスク者の早期発見のための「転倒スコア」の開発と有用性の検討
p68-71
鳥羽 研二(杏林大学高齢医学)他
第6回日本骨粗鬆症学会 奨励賞受賞演題
高齢者における骨密度と脈波速度の関連性についての前向き追跡研究
−骨粗鬆症は動脈硬化の促進に関与するか
p75-77
鈴木 隆雄(東京都老人総合研究所)他
OVXラットにおけるカルシトニンの鎮痛作用機序
−Naチャネルの発現変化
p78-80
伊藤 彰敏(旭化成ファーマ株式会社薬理第一研究所)他
日本骨粗鬆症学会 教育講座 臨床医のための骨粗鬆症Q&Aシリーズ(6)
骨代謝マーカーガイドライン
P81-84
西沢 良記他(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)
日本骨粗鬆症学会 教育講座 QOLを高めるための続発性骨粗鬆症の管理シリーズ(2)
慢性腎臓病CKDにおける骨粗鬆症対策
P85-88
塚本 雄介(秀和綜合病院腎臓内科)
第3回臨床骨代謝フォーラム
大腿骨頸部・転子部骨折に対する保存的治療の成績
P91-92
宮島 剛(埼玉医科大学整形外科・脊椎外科)
婦人科更年期外来における骨粗鬆症診療の現状と今後の展望
P93
牧田 和也(慶應義塾大学医学部婦人科)
リウマチ性疾患におけるステロイド性骨粗鬆症の管理
P95
大島 久二(藤田保健衛生大学医学部臨床検査部)
第2回神奈川骨粗鬆症治療フォーラム
骨量測定
P101-102
平松 公二(横浜南共済病院放射線科)他
病院整形外科外来における骨粗鬆症治療の現状
P103
竹口 英文(横浜南共済病院整形外科)
呼吸器疾患とステロイド性骨粗鬆症
P104-105
吉池 保博(よしいけ内科クリニック)
原発性骨粗鬆症の診断と治療
P106
五來 逸雄(国際医療福祉大学附属熱海病院産婦人科)
事前質問アンケート集計結果
P107
総括
P108
山田 勝久(横浜南共済病院院長)
転倒予防医学研究会 第1回研究集会
【シンポジウム1】
軽費老人ホームでの転倒予防教室の取り組みと課題
P113
大河原和子(浜松市立軽費老人ホーム佐鳴荘)
養護老人ホームにおける転倒予防教室の実践と効果評価
P114
菊地 潤(岩手県立大学社会福祉学研究科前期博士課程,養護老人ホーム岩手県立松寿荘主任生活指導員)
高齢者福祉施設職員の転倒・転落アクシデント・インシデント報告書に関する意識調査
P115
笹原 英希(医療法人社団土合会介護老人保健施設とよさと)他
転倒予防の取り組み
P116
丹野 恭徳(介護老人保健施設博慈苑)
施設入居高齢者の運動に対する主体性を高めることを目的とした運動指導の試み
P117
和田 恵(土合会介護老人保健施設シオン)他
【シンポジウム2】
転倒予防体操の導入と介護予防としての効果
−地域での実践から
P118
大久保恵子(東北福祉大学大学院総合福祉学研究科)
柔道の動きを取り入れた転倒予防体操の効果について
P119
根來 信也(社団法人兵庫県柔道整復師会)他
荒川版転倒予防体操「荒川ころばん体操」の効果
P120
武田 円(東京都立保健科学大学保健科学部)他
太極拳の運動特性,バランス訓練の効果とその活用について
−中高年の健康・体力づくりの新たな運動プログラムの一手法として
P121
高橋 美絵(身体教育医学研究所・客員研究員)
転倒予防における太極拳の有用性
P122
高杉紳一郎(九州大学病院リハビリテーション部)他
【一般演題A】
大腿骨頸部骨折例の受傷前の転倒頻度,同観点からみた特徴
P123
松井 康素(国立長寿医療センター整形外科)他
大腿骨頸部骨折術後患者の転倒状況について
P124
望月 和憲(韮崎市立病院整形外科)他
小脳性運動失調症に対する転倒予防プログラム
−姿勢に着目した理学療法により姿勢・動作に改善を示した1症例
P125
三谷 保弘(四條畷学園短期大学リハビリテーション学科理学療法専攻)他
裁判・紛争事例からみた転倒・転落・衝突事故
P126
宇田 憲司(宇田医院整形外科)
【一般演題B】
地域高齢者の移動能力を定量化する「健脚度」測定の意義と方法について
P127
上岡 洋晴(身体教育医学研究所)他
「健脚度」測定により経年的に介入した地域の成果と課題について
P128
岡田 真平(身体教育医学研究所)他
加治川村における転倒予防事業取り組みの紹介
P129
小林 量作(新潟医療福祉大学理学療法学科理学療法士)他
地域在住高齢者の自宅内転倒危険因子に対する意識調査
P130
安田 彩(東京厚生年金病院リハビリテーション科)他
当通所サービス利用者の転倒予防支援の取り組みについて
P131
吉田 健志(社会福祉法人奥入瀬会デイサービスセンターたんぽぽ)他
在宅パーキンソン病患者の転倒について
−アンケート調査から
P132
小浦 綾乃(大阪大学医学部附属病院リハビリテーション部)他
【一般演題C】
太極拳の下肢関節モーメントと関節間力の検討
P133
山田 拓実(東京都立保健科学大学保健科学部)他
転倒予防における転倒方向の重要性に関する有限要素モデル解析
P134
原田 敦(国立長寿医療センター整形外科)他
外乱刺激を加えた歩行練習が運動機能に与える影響
−高齢者と若年者の比較
P135
塩田 琴美(東京都立保健科学大学大学院保健科学研究科)
転倒予防対策の構築に向けて
−下り傾斜面の障害物越え歩行の四次元解析
p136
猪飼 哲夫(東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学教室)他
【一般演題D】
久留米市における転倒予防教室「たおれん塾」への試み
P137
泉 清徳(聖マリア病院リハビリテーションセンター)他
虚弱高齢者に対する転倒予防教室の長期効果
P138
長屋 政博(国立長寿医療センター機能回復診療部リハビリテーション科)他
新潟リハビリテーション病院における「転倒予防外来」の実践報告と課題
P139
押木利英子(新潟医療福祉大学医療福祉学部理学療法学科)他
【一般演題E】
整形外科病棟における転倒・転落防止に向けての取り組み
P140
古山 裕子(東北労災病院)他
振動板トレーニングによる転倒・転落防止への取り組み(第1報)
P141
長 和美(柳川リハビリテーション病院)他
高齢脳神経疾患患者が8割を占める病院の転倒
−急性期・回復期リハビリテーション・ 神経内科・療養型病棟別にみた転倒の特徴
P142
平松 知子(金沢大学医学部保健学科)他
転倒転落事故防止への取り組み
−Medical-SAFERによる分析
P143
新地 緑(独立行政法人国立病院機構高松東病院リスクマネージャー)他
看護師の転倒予防ケア自己評価に関する縦断的研究
−転倒予防に関するケアの質評価の試み
P144
鈴木みずえ(三重県立看護大学)他
【ラウンドテーブルディスカッション1】
話題提供
なぜ医療者から杖の使用を勧められても患者は拒むのか?
P145
山田 澄代(サン・ビーム株式会社)
杖先が滑って危険「滑らない杖先ユニバーサル替えゴム」の開発
P146
朝比奈秀樹(クロスケアジャパン株式会社)
外付け式ヒッププロテクターの開発
P147
中澤 潤子(愛仁会高槻病院看護部)他
商業施設等の床材と転倒の危険性およびその予防策
P148
長瀬 成人(株式会社カンズ)他
【ラウンドテーブルディスカッション2】
当院における転倒調査報告
P149
若林 宣之(行陵会大原記念病院リハビリテーション部)
理学療法実施中に発生しうる転倒の危険性について
−慢性期の脳血管障害後片麻痺患者を通じて
P150
中本 隆幸(八幡中央病院リハビリテーション科)
転倒転落リスクアセスメントツールの開発
−転倒転落報告書とリスクアセスメント用紙の分析より
P151
古橋 玲子(浜松医科大学附属病院医療安全管理室)他
転倒・転落事故を予防するために
−全日本民主医療機関連合会所属事業1618件の調査結果から
P152
根本 節子(船橋二和病院)他
【ラウンドテーブルディスカッション3】
骨粗鬆症治療薬使用高齢者の骨密度変化と骨折の現状
P153
佐藤 武夫(神奈川県医療法人社団こうかん会日本鋼管病院放射線科)他
骨塩量の低下は転倒の内部因子になりうるか
−骨塩量とFunctional Reachの関連性から
P154
松橋 淳(浜脇整形外科病院リハビリテーション科)他
転倒回避能力と大腿骨頸部骨密度との関係
P155
小松 泰喜(東京厚生年金病院リハビリテーション科)他
【ラウンドテーブルディスカッション4】
大腿骨頸部骨折における痴呆症の検討
P156
鷲見 幸彦(国立長寿医療センター神経内科)他
施設入所痴呆高齢者の転倒要因分析
P157
三谷 健(医療法人社団土合会渡辺病院)他
【ポスター発表A】
転倒骨折予防教室における早期効果の検討
P158
村上 亨(北海道千歳リハビリテーション学院)他
ちょこっとリハビリ
−転倒予防教室の取り組み
P159
澤 由美子(介護老人保健施設ハーモニこが)他
荒川区における転倒予防教室の取り組み
P160
稲葉 裕子(荒川区保健福祉部高齢者保健福祉課)他
(社)香川県理学療法士会・福祉部における転倒予防教室とかかわりについて
P161
蓮井 里美(屋島総合病院リハビリテーション科)他
百石町における転倒予防の取り組み
−転倒予防教室と自主活動グループの育成支援の実際と課題
P162
板井 英樹(国民健康保険百石病院リハビリテーション科)
地域海洋センターを活用した「転倒・寝たきり予防プログラム」の普及と定着について
P163
大関真理子(ブルーシー・アンド・グリーンランド財団)他
地域転倒予防事業におけるNPO法人佐久平総合リハビリセンターの関わり
P164
関 賢一(NPO法人佐久平総合リハビリセンター)他
転倒予防教室の気分への効果
P165
征矢野あや子(信州大学医学部保健学科)他
ヒントは生活習慣
P166
菊地 陽子(財団法人仁風会京都南西病院)他
宇治市パワーリハビリ教室に取り組んで
P167
松田美可子 (財団法人宇治市福祉サービス公社)
転倒予防教室修了後に自立・継続を促すための地域内資源活用の試み
P168
森井まゆみ(篠山市西紀在宅介護支援センター)他
自治体主催の転倒予防事業に足底圧計測器(TWIN99)を導入した試み
P169
飯島 圭子(NPO法人佐久平総合リハビリセンター)他
【ポスター発表B】
障害回避能力からみた転倒の予測
P170
豊田 平介(厚生連塩谷総合病院リハビリテーション科)他
転倒予防を目的とした荷重下・非荷重下での運動効果の比較
−転倒経験とバランス機能の関係から
P171
兵頭 優幸(浜脇整形外科クリニックリハビリテーション科)他
【ポスター発表C】当院における転倒・転落事故防止対策の現状報告
P172
土田 聖司(岩国市医療センター医師会病院整形外科)
急性期病棟における転倒・転落への取り組み
P173
山下 千賀(天草郡市医師会立天草地域医療センター二階病棟)他
転倒・転落リスクアセスメントシートを活用しての取り組み
P174
谷津 尚美(山梨大学医学部付属病院5階東病棟)他
超低床ベッドと差し込み式便器の有効性
P175
西村 美智(財団法人仁風会嵯峨野病院看護師)
患者の動きを制限せず,いかに転倒を防ぐか
P176
松本 奈美(財団法人仁風会京都南西病院)他
転倒防止にたあたん大活躍
P177
池原 博美 (財団法人仁風会京都南西病院)
転倒による受傷状況の分析とその対策にかかわる検討
P178
吉川 順介 (医療法人社団貴順会吉川病院)他
リスクマネージメントとしての転倒転落防止
P179
堂本 睦子(京都民医連中央病院)
放射線検査室での転倒予防の取り組み
P180
内木場健一(鹿児島県出水郡医師会立第二病院診療技術部診療放射線科診療放射線技師)
患者の転倒事故予防の取り組み
P181
飛松幸介(出水郡医師会立第二病院リハビリテーション科 作業療法士)
骨粗鬆症治療薬のデータ・クリップ
活性型Vitamin D3
p185-196
白木 正孝(成人病診療研究所)
特別寄稿 ASBMR 2004に出席して
骨粗鬆症研究のトピックス
p197-199
池田 恭治(国立長寿医療センター研究所運動器疾患研究部)
CONTRIBUTION 骨粗鬆症の診断と治療
Treatment of Osteoporosis with Active Vitamin D3:A Retrospective Study Retrospective Study of 6-Year Data on Changes in Bone Mineral Density and the Incidence of Fractures
p203-209
Kaneo Yamaji, et al(Yamaji Orthopedic Clinic,Nagoya)
骨パジェット病アトラス
日本骨粗鬆症学会 骨Paget病の診断と治療ガイドライン委員会
p229