■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2003年 11巻 2号
座談会
エビデンスに基づく骨粗鬆症の治療戦略と治療法の選択
p9-20
中村 利孝他
(産業医科大学整形外科)
第4回日本骨粗鬆症学会 一般演題Highlight
閉経後骨粗鬆症において骨量減少リスクからみた各種骨代謝マーカーのカットオフ値による判定は一致するか?
p23-26
齊藤 真一他
(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)
閉経後骨粗鬆症患者におけるビスフォスフォネート投与による骨代謝マーカーの変化に関する検討
−エチドロネートとアレンドロネートの比較−
p27-29
河面 健他
(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)
骨代謝マーカーのステロイド性骨粗鬆症における臨床的意義
p30-33
田中 郁子他
(国立長寿医療研究センター生体機能研究部)
コラゲンペプチド摂取がラット生体に及ぼす影響
p34-36
石見 佳子他
(国立健康・栄養研究所食品表示分析・規格研究部食品成分機能表示研究室)
骨密度階層別にみた新規椎体骨折発生率
p37-40
西山 智他
(アベンティスファーマ株式会社 臨床研究センター)
超高齢骨粗鬆症患者の大腿骨頸部骨折の機能予後および生命予後予測因子の検討
p41-45
石田洋一郎他
(山口大学医学部整形外科)
新規脊椎骨折の発生に関与する危険因子
p46-49
白木 正孝他
(成人病診療研究所)
骨吸収活性の抑制による海綿骨構造の変化
−メカノスタット理論に基づいたコンピュータシミュレーションによる仮説−
p50-52
田村 康博他
(東京大学医学部腎臓内分泌内科)
3種類の超音波骨密度測定装置を用いた小学校児童における骨密度の比較
−CM-100,AOS-100,UBI3000を用いて−
p53-56
三村 寛一他
(大阪教育大学)
二次性副甲状腺機能亢進症に対する22-oxacalcitriol(maxacalcitol)治療の治療効果と副作用としての高カルシウム血症の検討
p57-60
重松 隆他
(東京慈恵会医科大学附属青戸病院腎臓・高血圧内科)
カルシトニン長期投与例の椎体骨折と骨密度について
p61-63
井上 旬二
(白根健生病院整形外科)
高齢女性の骨塩量に対する体操療法の長期経過観察
p64-67
大川得太郎他
(大阪市立弘済院附属病院整形外科)
発育期ラットの骨密度に対する食餌性カルシウム量の影響
p68-70
麻見 直美他
(日本女子大学食物学科)
日常食摂取時の妊婦・授乳婦のカルシウム出納
p71-73
上西 一弘他
(女子栄養大学)
アレンドロネートの服用継続率の検討
−クリニックにおける骨粗鬆症診療実態調査−
p74-77
田中 郁子他
(国立長寿医療研究センター生体機能研究部)
腰椎骨密度がYAMの60%以下の骨粗鬆症通院患者の実態調査
p78-80
室岡 玄洋他
(岩手医科大学整形外科)
Teprenone(GGA)とエチドロネートの併用が閉経後骨量低下婦人の骨密度増加率に与える影響
p81-84
新谷 雅史他
(奈良県立三室病院産婦人科)
75歳未満の大腿骨頸部骨折患者の骨密度
−ハイリスク患者群の特徴と診断に関する考察−
p85-87
藤井 裕之他
(萩市民病院整形外科)
小中学生男女の腰椎,大腿骨近位部骨密度とその決定要因に関する横断研究
p88-91
伊木 雅之他
(近畿大学医学部公衆衛生学教室)
骨減少の予後規定因子
p92-94
白木 正孝他
(成人病診療研究所)
第4回日本骨粗鬆症学会 ワークショップ1:骨量測定の精度管理とその進歩
Improving femoral bone density measurement
p97-102
Kenneth G. Faulkner
(GE Medical Systems)
腰椎DXA
p103-105
桐山 健他
(諫早そよかぜクリニック)
大腿骨DXA
p106-108
曽根 照喜他
(川崎医科大学放射線科:核医学)
橈骨DXA,橈骨pQCT
−長期測定精度に関する報告を中心に−
p109-112
伊東 昌子他
(長崎大学医学部放射線科)
第4回日本骨粗鬆症学会 ワークショップ2:超音波による骨量測定を考える
超音波骨量測定法・QUSの現状
p115-118
山崎 薫他
(浜松医科大学整形外科)
A-1000について
p119-122
高田 政彦他
(滋賀医科大学放射線医学教室)
AOS-100について
p123-128
中 弘志他
(大阪市立大学大学院医学研究科老年内科学)
CM-100によるQUSの基準値とcut-off値
p129-132
岸本 英彰他
(山陰労災病院整形外科)
骨粗鬆症の進行と超音波の応答
p133-138
大谷 隆彦
(同志社大学工学部)
CONTRIBUTION 骨粗鬆症の診断と治療
骨粗鬆症(閉経後女性)または閉経後骨量減少の患者を対象としたKB-889(チボロン)の有効性評価
−プラセボを対照とした二重盲検ランダム化比較試験−
p141-154
折茂 肇
(チボロン研究グループ代表)
閉経後女性の歯周病所見と骨密度
p155-160
佐藤 連造他
(愛知学院大学歯学部歯科保存学第三講座)
特別寄稿
国際骨粗鬆症財団(IOF)主催
第12回骨粗鬆症に関する上級者トレーニングコースに参加して
p161-164
中塚 喜義
(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)
REPORT
骨Paget病と新規治療薬(ビスフォスフォネート)についての最近の動向
p165-167
日本骨粗鬆症学会 骨Paget病の診断と治療ガイドライン委員会
会員連絡
骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用に関する指針検討委員会議事録(第8回)
P168-169
第3回子どもの骨折予防委員会議事録
P170-171
資料:総務省統計局統計センター推計人口など
P172-182
投稿規定,会員住所変更
P183-187