■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
2001年 9巻 1号
いま骨粗鬆症の診療に何が求められているか
Overview−骨粗鬆症に対する医師の理解の広がりを望んで
p7-9
折茂 肇
(財団法人骨粗鬆症財団副理事長)他
1.原発性骨粗鬆症の診断基準−2000年度改訂版(概要)−
p9-14
折茂 肇
(東京都老人医療センター院長)
2.骨塩量測定機器の特性と適正使用−互換性検討を含む−
p15-17
福永 仁夫
(川崎医科大学核医学)他
3.X線写真による骨評価の方法と課題
p18-20
(東京都多摩老人医療センター)
4.骨粗鬆症におけるEBMの現状と課題
−薬物療法ガイドライン発表2年−
p21-24
折茂 肇
(東京都老人医療センター院長)
5.骨代謝マーカーの適正使用に関する指針について
p25-29
中塚 喜義
(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学)他
6.更年期外来におけるHRTと骨粗鬆症診療の意義
p30-33
倉林 工
(新潟大学医学部附属病院周産母子センター)他
7.骨粗鬆症に対する多剤併用療法の有効性検討の必要性
p34-36
白木 正孝
(成人病診療研究所)
8.骨粗鬆症におけるテーラーメード・メディスンの展望
p37-39
細井 孝之
(東京都老人医療センター内分泌科)
9.高齢者の寝たきり防止と骨折予防対策の推進
p40-41
森 諭史
(香川医科大学整形外科)
10.高齢者の転倒防止対策に何が有効か−転倒予防外来を実施して−
p42-46
鈴木 隆雄
(東京都老人総合研究所)
11.骨粗鬆症患者のQOL向上対策
p47-49
高橋 栄明
(新潟医療福祉大学)
12.骨量検診と病診連携における問題点とその対策
p50-52
滝澤 博
(国立西埼玉中央病院整形外科)
13.骨粗鬆症の一次予防−青少年に対する栄養・運動教育の重要性−
p53-56
広田 孝子
(辻学園中央研究室)他
Column QUSの保険適用と適正使用−骨粗鬆症の診断と治療への使用−
p57
串田 一博
(浜松医科大学整形外科)
A-TOP Study 骨粗鬆症治療薬市販後調査計画
Adequate Treatment of Osteoporosis Study (A-TOP Study)
p59-69
白木 正孝
(A-TOP研究会事務局)他
IOF:A Position Paper on the Use of Biochemical Markers of Bone Turnover in Osteoporosis(和訳)
骨粗鬆症における生化学的骨代謝マーカーの使用に関する方針書
p71-93
PD. Delmas
(国際骨粗鬆症財団科学諮問委員会 代表)他
特別寄稿
オーストラリア・ニュージーランド International Bone and Hormone Meeting November 4-7, 2000 で感じたこと
p94-96
森井 浩世
(日本骨粗鬆症学会理事長)
日本骨粗鬆症学会教育講座 3
骨代謝マーカーの使い方のポイント
P97-104
三木 隆己
(大阪市立大学医学部老年科・神経内科助教授)
World Congress Calendar
P105-112
藤田 拓男(監修)
(神戸大学名誉教授)
日本骨粗鬆症学会会員連絡
P115-131