■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■
1998年 6巻 1号
ビスフォスフォネートの現状と展望
1.ビスフォスフォネートの骨粗鬆症治療薬としての現状と展望
p5-9
稲葉 雅章
(大阪市立大学医学部第二内科)
2.悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症とビスフォスフォネート
p10-14
福本 誠二
(東京大学医学部第四内科)
3.転移性骨病変とビスフォスフォネート
p15-18
小泉 満
(癌研究会附属病院アイソトープ科)
4.ビスフォスフォネートの作用機序
p19-24
米田 俊之
(大阪大学歯学部生化学教室)
第2回国際骨粗鬆症会議
Supported Session −Active Forms of Vitamin D−
The Second International Conference on Osteoporosisが残したもの
p29-35
森井 浩世
(大阪大学医学部第二内科)
序文
p37-38
西井 易穂
(中外製薬株式会社顧問)
1.アルファカルシドールは骨粗鬆症治療薬として有効である
p39-41
西井 易穂
(中外製薬株式会社顧問)
2.コルチコイド誘発骨粗鬆症におけるアルファカルシドールの有効性
p42
Johann Ringe
(Med KlinikW, Klinikum Leverkusen)
3.ビタミンDによる骨粗鬆症の治療
p43-44
John Kanis
(University of Sheffield Medical School)
4.日本におけるビタミンDの臨床所見
p45-46
白木 正孝
(成人病診療研究所)
5.骨粗鬆症治療におけるビタミンD代謝物の有効性
p47-48
John Gallagher
(Creighton University, School of Medicine)
第1回 ビスフォスフォネート研究会
はじめに
p51
森田 陸司
(滋賀医科大学放射線科)
1.骨粗鬆症の治療
p53-57
山本 吉藏
(鳥取大学医学部整形外科)
2.腫瘍と骨病変(高Ca血症)
p58-62
松本 俊夫
(徳島大学医学部第一内科)
3.異所性石灰化と異所性骨化
p63-68
高岡 邦夫
(信州大学医学部整形外科)
4.動脈硬化
p69-73
西沢 良記
(大阪市立大学医学部第二内科)
【特別講演】
Mechanism of Action of Bisphosphonates
p74-84
Graham Russell
(University of Sheffield)
第3回近畿骨粗鬆症研究会
開会の辞
p87
上好 昭孝
1.当院における骨塩定量例の解析
p89-93
森本 隆雄
(京都第一赤十字病院産婦人科)他
2.pQCTによる橈骨皮質骨評価と大腿骨頸部骨折
p94-97
後藤 文禮
(カルシウム研究所)他
3.骨量測定結果による脊椎圧迫骨折閾値の検討
p98-101
安水 斉
(国立篠山病院整形外科)他
4.全身での骨塩分布様式と骨塩密度をとらえた新しい骨粗鬆症の評価方法による二次性骨粗鬆症の特徴解析
p102-106
橋本 淳
(大阪大学医学部整形外科)他
5.尿中カルシウムと骨量の関係
p107-109
扇谷 茂樹
(国立療養所兵庫中央病院研究検査科)他
6.超音波法による妊婦・褥婦の踵骨骨密度の変化と授乳の関係
p110-112
新谷 雅史
(奈良県三室病院産婦人科)他
7.酢酸リュープロレリンとCEEによるAdd-back療法の有用性に関する検討
p113-115
新谷 雅史
(奈良県三室病院産婦人科)他
8.当科における骨粗鬆症診療の現況
p116-119
喜多 伸幸
(滋賀医科大学産科学婦人科学教室)他
9.骨粗鬆症に合併した結核性脊椎炎の一例
p120-124
吉田 憲治
(北野病院整形外科)他
10.当科におけるターナー症候群の骨塩量の検討
p125-129
大久保智治
(京都府立医科大学産婦人科)
11.血液透析患者の骨量について
−CXD法による検討−
p130-134
夫 猛
(大野記念病院整形外科)
SPECIAL ARTICLES
骨粗鬆症に対するカルシトニンの投与量について
p139-144
山内 広世
(旭化成工業株式会社医薬学術部)
カルシウムと骨代謝
p145-167
藤田 拓男
(神戸大学名誉教授)