■治療学・バックナンバー■
2005年 39巻 12号
癌局所療法
局所制御の役割と重要性
■ 序説
わが国における癌事情と今後の動向
青木 幸昌
■ 総説
固形癌における局所療法の意義
青木 幸昌
【放射線治療】
1)中枢神経系
多湖 正夫
2)頭頸部領域
伊丹 純
3)肺癌
伊丹 純
4)女性性器―子宮頸癌など
能勢 隆之
5)男性性器―前立腺癌
五味光太郎
6)骨転移
福留 潤
【インターベンショナル】
1)経動脈的療法
河内 伸夫
2)内視鏡的粘膜切除術(EMR)
伊藤 慎芳
3)焼灼・凝固療法
小山 佳成
4)悪性腫瘍に対する経皮的椎体形成術
上村 昭博
【外科治療】
1)脳神経外科領域
西川 亮
2)呼吸器領域
中島 淳
3)消化器領域
羽田 正人
■ 座談会
癌局所療法の10年後を予測する
(司会)青木 幸昌 羽田 正人・伊丹 純・中島 淳
■ 新しい治療
肝臓・骨軟部の粒子線治療
溝江 純悦
■ 症例
小線源照射による気管支開通の症例
原 竜介
脳転移の定位的照射の症例
多湖 正夫
■ 治療の歴史
癌と放射線の関わり
佐々木康人
■ DI室Q&A
ダカルバジン投与時の血管痛
小井土敬一
■ suggestion
イメージガイド放射線治療(IGRT)とIMRT,ART
高井 良尋
放射線と腫瘍免疫
坪井 康次
放射線治療の今昔物語
角藤 芳久
肝動脈化学塞栓療法も捨てたものではない
岡崎 正敏