■治療学・バックナンバー■
2002年 36巻 7号
頭痛
普及しつつある新しい薬と治療法
■ 序説
頭痛治療の最近の進歩
作田 学
■ 総説
頭痛の分類
内潟雅信
頭痛の疫学
関山西里・北川泰久
片頭痛の痛みのメカニズム
鈴木則宏
ミトコンドリア異常と頭痛
下村登規夫
頭痛の画像診断
片瀬七朗・土屋一洋
慢性頭痛の診断
内堀 歩
緊張型頭痛治療のEBM
平田幸一
片頭痛治療のEBM
竹島多賀夫
群発頭痛治療のEBM
五十嵐久佳
器質性頭痛の診断と治療
武田 篤
心因性頭痛の診断と治療
岡野高明
仮面うつ病に伴う頭痛の診断と治療
松井徳造
トリプタン系頭痛薬
竹島多賀夫・中島健二
■ 座談会
頭痛診療のポイント
(司会)作田 学 内潟雅信・武田浩一
■ 新しい治療
ペインクリニックにおける頭痛治療
増田 豊
■ 症 例
日常診療において典型的慢性頭痛を訴えた3症例
寺下謙三
身体不定愁訴としての頭痛の症例
中尾睦宏
小児科における頭痛の症例
石谷暢男
■ 治療の歴史
頭痛診療
間中信也
■ DI室Q&A
頭痛の保険承認薬
加藤一雅
■ suggestion
偏頭痛における脳波検査は不要か
上津原甲一
慢性頭痛治療にも「東洋医学的手法」導入を
上村孝臣
「頭痛外来」標榜の必要性
北見公一
医療経済学的観点からみたトリプタン製剤の果たす役割
清水俊彦
慢性神経疾患患者のQOL
森松光紀
脳底型片頭痛の臨床的意義
山根清美