榊原カンファレンス 今回の症例:心房細動 薬物療法の経過からカテーテルアブレーション実施に至るまで

本カンファレンスの最初のテーマとして心房細動(AF)を取り上げました。カテーテルアブレーションによる治療が普及したことでAF についての知見が急速に拡大し,循環器学のどの学会でもメインテーマとしてさまざまな角度から深く検討されるようになりました。このような時代背景のなかで一人の患者さんをどのように診断し,治療を進めていったらよいか学んでいきたいと思います。

今回の症例は,現在治療方針決定のため入院中です。担当医の萩谷先生から,第1 回検討会では,①外来での治療経過,②入院後の検査所見を紹介いただき,今後の治療方針につき検討し,次回のカンファレンス(第2 回検討会)で入院治療の経過を報告していただこうと思います。

座長:梅村 純(榊原記念病院 副院長)
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Dear Medic
参考
心房細動患者に対するカテーテルアブレーションの有用性については今号のCQ9でも取り上げた。

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CORE JOURNAL no.1 2012 May
年2回(春期,秋期)発行
no.1 2012 May

2012年5月刊行

A4変形判
2色
全88ページ
定価:(本体3,200円+税)

ISBN: 978-4-89775-302-7 C3047

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