表1 検討した試験のサマリー

  NAIB3001
南半球(SH)
NAIA3002
北アメリカ(NA)
NAIB3002
ヨーロッパ(EUR)
Total
治療 10 mg IH 10 mg IH 10 mg IH  
(プラセボ対照) 2×/日 5日間 2×/日 5日間 2×/日 5日間  
試験期間 28日 208日 28日  
男性被験者数(%) 241(53) 374(4B) 165(46) 780(49)
平均年齢(範囲) 37(12-82) 35(12-84) 37.5(12-81)  
症状発現時期 <=36時間 1-2日 1-2日  
選択基準
1. 発熱
(i.e.,体温37.8℃以上)
and/or
2. 熱感
3. 頭痛,筋肉痛,咳,
咽頭痛のうち
少なくとも2つ
1. 発熱
(i.e.,体温37.8℃以上)
2. 頭痛,筋肉痛,咳,
咽頭痛のうち
少なくとも2つ
1. 発熱
(i.e.,体温37.8℃以上)
2. 頭痛,筋肉痛,咳,
咽頭痛のうち
少なくとも2つ
 
全患者数 455
プラセボ=228
実薬=227
777
プラセボ=365
実薬=412
356
プラセボ=182
実薬=174
1588
プラセボ=775
実薬=813
高リスク患者数(%) 76 (16.7) 109 (14.0) 32 (9.0) 217 (l3.7)
65歳以上の患者数(%) 14 (3.0) 44 (5.7) l3 (3.7) 71 (4.5)
その他 62 (13.6) 65 (8.4) 19 (5.3) 146 (9.2)
主要なアウトカム 症状軽減までの時間 症状軽減までの時間 症状軽減までの時間  
インフルエンザ診断法 培養
蛍光抗体迅速診断
培養
PCR
培養
PCR
 
インフルエンザ
陽性者数(%)
321 (71) 569 (73) 277 (78) 1167 (73)


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