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■オステオポローシス・ジャパン バックナンバー■

1999年 7巻 4号

特集

WHO世界規模骨粗鬆症対策委員会中間報告と勧告

p 7-

森井 浩世

(日本骨粗鬆症学会理事長WHO世界骨粗鬆症対策委員)訳

第6回 平成10年度骨粗鬆症財団研究助成に関する成果報告

p19-20

藤田 拓男

(財団法人骨粗鬆症財団理事長)


1.骨粗鬆症患者の顎骨組織変化に関する実験的研究

p21-23

松本 重之

(東京大学医学部口腔外科学教室)他


2.トログリタゾンによる破骨細胞形成と骨吸収の抑制およびその糖尿病患者の骨代謝への影響

p24-27

竹内 靖博

(東京大学医学部分院内科)他


3.植物性エストロゲンの骨代謝調節作用の解析

p28-33

宮浦 千里

(東京薬科大学薬学部第一生化学教室)他


4.インターロイキン6のシグナル伝達阻害による骨粗鬆症の治療法の開発

p34-37

西本 憲弘

(大阪大学健康体育部健康医学第一部門)他


5.中高年女性における水泳運動の骨密度に及ぼす影響
−地域在宅婦人でのコホート研究−

p38-43

湯川 晴美

(東京都老人総合研究所疫学部門)他


6.大豆蛋白の骨吸収に及ぼす効果
−閉経後高齢女性での検討−

p44-47

堀内 敏行

(東京都老人医療センター内分泌科)他


7.若年女性の栄養摂取状況・生活リズムが体力および骨量に及ぼす影響

p48-54

麻見 直美

(日本女子大学家政学部食物学科)他


8.骨粗鬆症検診のための簡易栄養調査表の確立

p55-60

本多 隆文

(金沢医科大学衛生学)他 


9.コストエフェクティブネスを考えた女子生徒を対象とした骨粗 ?鬆症の予防のための栄養および生活指導のあり方
−5年間にわたる保健授業での介入試験−

p61-65

原 みずほ

(辻学園中央研究室)他


10.最大骨量獲得期に必要な運動とその効果

p66-73

栗林  徹他

(岩手大学教育学部保健体育)他


11.コホートにおける転倒と運動器疾患

p74-78

長谷川幸治他

(名古屋大学医学部整形外科)他


12.痴呆性老人における骨粗鬆症予防のための生活指導・生活援助に関する研究
−転倒・骨折の実態とMinimum Data Setを使用した介護,看護の効果−

p79-86

鈴木みずえ

(浜松医科大学臨床看護学講座)他


13.閉経後女性に対する運動が骨代謝動態に及ぼす影響についての研究

p87-90

山崎  智

(慶應義塾大学医学部整形外科)他


14.高齢者の転倒と骨粗鬆症との関連,および転倒予防のための運動・生活指導に関する研究

p91-96

黒柳 律雄

(東京厚生年金病院整形外科)他


15.骨密度健診による日常生活改善効果と骨密度増加効果の検討

p97-104

倉林  工

(新潟大学医学部産科婦人科学教室)

TOPICS

骨粗鬆症のの側面から介護保険に関わる
 −介護保険制度の実際と骨代謝に関わる臨床医の役割−

p105-116

林先生

(東京都多摩老人医療センター)

ORIGINAL ARTICLE

退行期骨粗鬆症に対するalfacalcidolの治療成績
−骨代謝マーカーを中心に−

p117-122

長谷川和寿

(東邦大学医学部整形外科)