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臨床研究を正しく評価するには─Dr.ファーバーグが教える26のポイント─

 

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ライフサイエンス選書

臨床研究を正しく評価するには

─Dr.ファーバーグが教える26のポイント─

ISBN:978-4-89775-313-3
定価 (本体2,800円+税)

【監訳】 折笠 秀樹(富山大学バイオ統計学教授)
【原書】 Evaluating Clinical Research: All that Glitters is not Gold. Second Edition/Bengt D. Furberg, Curt D. Furberg 著

A5判/168頁
2013年8月発行

臨床研究論文の読み方が身につく入門書!!

原著副題は“All that Glitter is not Gold(光るものすべてが金とは限らない)”
ちまたでもてはやされている臨床試験,本当に価値のあるGoldなのか――?
本書を読み進めれば,じつに多くの臨床試験が,そうでないことに気づくはずだ。
「Goldではないのに光り輝くように見えてしまうからくり」がわかれば,論文を読むことはもっと楽しくなる。そして,目の前の患者さんに本当に必要な治療がみえてくる。
本書は,論文の読み方について,あのファーバーグ兄弟がわかりやすく丁寧に解説した「入門書」です。 翻訳は,バイオ統計学の第一人者である折笠秀樹氏。

  • この本を手に取って下さったら,あとは何もいりません。統計の知識も,いりません。はじめから読み進める必要もないのです。目次をみて気になったところから読んでみてください。
    皮肉たっぷりの風刺漫画からみて下さってもいいかもしれません(たくさんあります)。いつのまにか臨床研究論文の長所・短所が理解できるようになっていきます。著者のファーバーグ兄弟はEBMの専門家であると同時に,一流の臨床家でもありました。そんな兄弟が“個人的経験と多くの試行錯誤”から生み出した,珠玉のアドバイス。

  • 臨床研究を正しく評価するには─Dr.ファーバーグが教える26のポイント─

きっと役に立つはずです。
今まさに,日本における臨床研究のあり方が問われています。
臨床医がその信頼性を確かめなければならない時代。
本書はまさに,臨床研究実施に携わる人,臨床研究論文を読まねばならない人のために作られました。

本書の内容

    • 第1章 本書の目的は何か?
    • 第2章 便益と害のバランスがなぜ治療選択に必要か?
    • 第3章 ランダム化比較試験の長所は何か?
    • 第4章 ランダム化比較試験の弱点は何か?
    • 第5章 メタ解析は本当に正しいか?
    • 第6章 観察研究の長所は何か?
    • 第7章 観察研究の短所は何か?
    • 第8章 科学的な疑問は事前に述べられていたか?
    • 第9章 開始時に治療群は比較可能であったか?
    • 第10章 盲検化・遮蔽化はそんなに大切か?
    • 第11章 症状の改善はどのようにして測るか?
    • 第12章 生活の質は本当に評価できるか?
    • 第13章 バイオマーカーは薬効評価において有用か?
    • 第14章 薬の副作用はどのようにして測るか?
    • 第15章 臨床試験の対象にはどれくらい代表性があるか?
    • 第16章 解析から消えた対象には何があったのか?
    • 第17章 実薬対照試験は信用できるか?
    • 第18章 複合エンドポイントは有用か?
    • 第19章 バイオマーカーの変化で臨床効果を予測できるか?
    • 第20章 著者はどれくらい信用できるか?
    • 第21章 一流の雑誌に載れば質は保証されるか?
    • 第22章 科学的データの解釈にバイオ統計学者は必須か?
    • 第23章 同種同効品は切替え可能か?
    • 第24章 経済分析はどれくらい信用できるか?
    • 第25章 情報洪水にどう対処すべきか?
    • 第26章 どうすれば研究成果を診療現場で使えるか?