図説DXAによる骨量測定—腰椎と大腿骨近位部—
図説DXAによる骨量測定—腰椎と大腿骨近位部—
■ 企画 ■
公益財団法人骨粗鬆症財団
■ 監修 ■
福永 仁夫 (川崎医科大学 学長)
■ 執筆 ■
友光 達志 (川崎医療短期大学放射線技術科 准教授)
曽根 照喜 (川崎医科大学放射線医学(核医学)教授)
ISBN 978-4-89775-314-0
A4国際判 104ページ 4色刷
2013年3月発行
定価 (本体3,200円+税)

骨粗鬆症財団による「精度よくDXAにより骨量測定するための講習会」を
オールカラーで1冊の本にまとめました。

本書はDXAの測定原理など基礎的なことから、実際の検査手順、再スキャン・再解析例とその訂正方法などを、写真や図を使いわかりやすく説明。また、本書後半の「骨粗鬆症の診断と治療」では確認しておきたい骨粗鬆症の基本的知識も掲載。DXAによる骨量測定に携わる方にとって、現場ですぐに役立つ内容です。

 ■ 内容構成 ■
■基 礎 編(友光 達志)
  1. 骨量測定の概要

    1.骨の構造/2.骨量測定の歴史/3.骨量測定法の種類と特徴/4.骨量測定装置の選択/
    5.要再スキャン・要再解析率

  2. DXA装置の概要と測定原理

    1. 躯幹骨用DXA装置の測定部位/2. 躯幹骨用DXA装置の基本構成/3. 躯幹骨用DXA装置の変遷/
    4. 第Ⅲ世代DXA/5.被曝線量/6. 放射線の減弱/7.SXAの原理/8. DXAの原理/9.測定原理の概念 /
    10. DXAにおける骨塩量の計算

■ 測定技術編(友光 達志)
  1. BMD値のQC

    1.BMD値のQC(quality control)/2.測定精度/3.最小有意変化(LSC)/4.腰椎BMDと測定精度

  2. 検査前の手順

    1.検査内容の説明と安全管理/2.患者情報の入力

  3. 腰椎の測定

    1.測定のための位置付け/2.スキャン/3.データ解析

  4. 大腿骨近位部の測定

    1.測定のための位置付け/2.スキャン/3.データ解析

  5. AHA/HSA解析

    1. AHA(advanced hip assessment)/2. HSA(hip structural analysis)/3.幾何学的測定/4.構造力学的解析

  6. まとめ
■ 骨粗鬆症の診断と治療(曽根 照喜)

1.骨粗鬆症の疫学/2.骨粗鬆症の定義/3.骨粗鬆症の病態/4.骨粗鬆症でみられる骨折/5.骨粗鬆症の成因/6.骨粗鬆症の臨床像/7.骨粗鬆症の診断/8.骨折リスクの総合的評価/9.骨粗鬆症の治療/10.治療効果の評価度

資料 原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)