骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版
■ 編 集 ■
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会
(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団)
■ 委員長 ■
折茂 肇
ISBN978-4-89775-298-3 C3047
A4国際判,170頁,2色刷
2011年12月
定価 (本体2,500円+税)

超高齢化を背景に,わが国の骨粗鬆症患者は1300万人を超え,今なお増加の一途をたどっている。
生活習慣病との関連,骨マトリクス,FRAX®など,2006年版刊行後5年の間に蓄積された
数多くの知見・新たなエビデンスの集大成。臨床家・研究者必携のガイドライン。
骨粗鬆症の領域における,基礎・臨床研究の進歩はとどまることなく,診断と治療戦略に影響を与える大きな変化が起こってきている。新たな薬剤や骨代謝マーカーも保険適用となっている。これらの新たなエビデンスを取り入れ,内容を見直し,改訂を行っていくことはガイドラインとして当然の使命である。2006年版ガイドラインをより現状に即した内容とするために,骨粗鬆症診療の全般に視野を拡げ,早期予防の重要性に鑑み,今回も予防・検診の項目をも盛り込んだ新たなガイドラインをまとめることとなった。インフォームドコンセントに基づいた最適な治療法選択の際の参考にしていただければ幸いである。
(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会 委員長 折茂 肇)
 ■ 主な内容 ■
I 骨粗鬆症の定義・疫学および成因

骨粗鬆症の定義および概念/骨粗鬆症の疫学/骨粗鬆症の成因−骨強度低下のメカニズム−/骨粗鬆症の予後

II 骨粗鬆症の診断

総論/骨評価/骨粗鬆症性骨折の診断/骨代謝マーカー測定/鑑別診断/診断基準

III 骨粗鬆症による骨折の危険因子とその評価
IV 骨粗鬆症の予防

若年者の予防/中高年者の予防/転倒リスク評価と転倒予防/骨粗鬆症検診)

V 骨粗鬆症の治療

治療の目的と開始基準/治療効果の評価と管理/骨粗鬆症の一般的な治療(薬物以外)/骨粗鬆症の薬物治療

VI 続発性骨粗鬆症

総論/疾患関連骨粗鬆症/治療関連性骨粗鬆症