ケーススタディから学ぶ医療政策―エビデンスからポリシーメーキングへー
ケーススタディから学ぶ医療政策
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■ 編 著 ■
津谷喜一郎(東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学客員教授
渡邉 裕司(浜松医科大学臨床薬理学教授)
定価 (本体4,500円+税)
ISBN978-4-89775-234-1 C3047
A4変形判,全224ページ
2007年9月

エビデンスはどのようにして医療政策決定へと結びついたのか。
医療政策関係者だけではなく,規制当局政策担当者,臨床薬理学者,企業開発担当者,
CRC,臨床医など,多くの読者にとって示唆に富んだ内容の一冊。
 ■ 主な内容 ■

Part 1:2000年に米国のMilbank Memorial Fundから公表された“Informing Judgment”(インフォーミング・ジャッジメント)の日本語訳。研究から得られたエビデンスをいかに医療政策決定者の適切な判断のために提供するかを、 具体的で内容豊富な6カ国のケーススタディを通して分析。

Part 2:公開セミナー「エッセンシャル・ドラッグとパーソナル・ドラッグ」のプロシーディングとそれを補足した座談会(津谷喜一郎/福井次矢/渡邉裕司)を収載。 医薬品選択のあり方と方法について検討している。

Part 3:ロンドン大学経済学部のPanos Kanavos氏が欧州共同体(EU)の医薬品価格設定と償還プロジェクトの一環としてまとめた、ヨーロッパの医薬品リスト政策を理解するための基本的な論文 “Overview of Pharmaceutical Pricing and Reimbursement Regulation in Europe”の日本語訳。

編著序文より
「2008年春には,薬価制度の大幅な改革が予想されている。本書のPart 1で取りあげられた6つのケーススタディのうち4つは医薬品に関するものであり, 日本がこれらから学ぶことは多いであろう。医薬品政策を扱う本書の必要性は高まっていると考える。」