生活習慣病とPPARs
生活習慣病とPPARs
■ 監 修 ■
藤田 敏郎(東京大学大学院医学系研究科)
ISBN 978-4-89775-235-8 C3047
A4国際判/152ページ
2007年3月発行
定価 (本体2,600円+税)

核内受容体PPARsと生活習慣病の関連を解き明かす
生体におけるPPARsの役割とは?
生活習慣病の発症メカニズムにおけるPPARsの位置づけは?
治療ターゲットとしての真価はいかに?
入門者から専門家,基礎研究者から臨床医まで幅広い読者の疑問に簡潔にこたえる一冊,ついに刊行!!!
PPARsの臨床応用への道は,今後さらなる発展が期待され,引き続き生活習慣病の治療や病態解明へ大きく貢献するものと思われる。 本書はPPARsの生活習慣病における意義とその応用について,現時点での知識を整理すべく企画したものである。
−序文より
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 ■ 主な内容 ■
【ビジュアルサマリー】
核内受容体PPARsとは
加藤 茂明,高田 伊知郎

【BASIC編】
I PPARsの生理作用
I-1 脂質代謝調節とPPARs
本島 清人

I-2 インスリン感受性とPPARγ
山内 敏正,門脇 孝

I-3 炎症とPPARs
三崎 義堅

I-4 血管機能とPPARs
大石 由美子

I-5 心機能とPPARs
高野 博之,小室 一成

II 生活習慣病とPPARs
II-1 糖尿病
五十嵐 康宏,河盛 隆造

II-2 高血圧
大蔵 隆文,檜垣 實男

II-3 高脂血症
福井 智康,平野 勉

II-4 動脈硬化
島野 仁

II-5 肥満
脇野 修,伊藤 裕

III PPARsを標的とした治療
III-1 生活習慣病とPPARs標的薬
岩崎 仁,山田 信博

III-2 チアゾリジン誘導体
森 豊

III-3 フィブラート系薬剤
塚本 和久

III-4 PPARγ活性化作用を有するARBの有用性
島本 和明,三浦 哲嗣

III-5 大規模臨床試験が示す薬剤の効果
寺本 民生

【インタビュー】
PPARγをめぐる最新の知見
門脇 孝

【ADVANCE編】
PPARsのコファクター
野口 哲也,春日 雅人

PPAR/RXRリガンドと新規治療薬
槇島 誠

PPARsによるアポトーシスの誘導
波多江利久

アディポサイトカインの種類と機能
前田 法一,船橋 徹

SPPARMに関する最新知見
益崎 裕章,石井 崇子,中尾 一和

PPARsの遺伝子多型と疾患
井形 元維,本島 寛之,荒木 栄一

PPARγとナトリウム貯留
関 常司,遠藤 陽子,山田 秀臣

PPARsと内皮機能
一色 政志

PPARsと酸化ストレス
上竹勇三郎,下澤 達雄