剖検率100%の町 −九州大学久山町研究室との40年−
剖検率100%の町
■ 著 ■
医療ジャーナリスト 祢津加奈子
ISBN 4-89775-152-7 C3047/ISBN 978-4-89775-152-8
A5判、156ページ
2001年5月発行
剖検率100%の町 −九州大学久山町研究室との40年−バナー
定価 本体1,905円+税

疫学研究の金字塔Hisayama studyの全貌!

 久山町研究は,日本が誇る世界的な疫学研究であると同時に,そこにはかつての日本人の生き方が凝縮されている。 膨大な資料を読み進むうちに,私はすっかり久山町研究室の代々の研究者や,町の人々の姿に魅了されていった。 頭の中ではいつのまにか,さっそうと自転車にまたがった川辺シカノや, 腰に手ぬぐいをぶら下げて開襟シャツの背中を汗でぬらした研究室のメンバーたちが,勝手に動き出していた。

 EBMに端を発した取材は,久山町研究に携わった多くの人々の熱い思いや情熱,哀しみによって, 医学を超えて多くのことを教えてくれた。(「はじめに」より)

<関連TV放送>

7000人のカルテ─九州大学医学部と久山町民の40年 
■企画:ライフサイエンス出版(株)  ■製作:(株)TVQ九州放送 
2001年度 第42回科学技術映像祭 最優秀作品賞(内閣総理大臣賞)受賞作品